かなり薄暗い場所で咲いているので、以前はフラッシュを焚いたりしながら撮影したこともありますが、この日は天気がまずまずだったので、何とか自然光で撮影ができました。
横から撮影してみます。
花茎は1センチあるなしというところです。
まるで、葉っぱの上に花をちょこんと置いてあるような咲き方です。
ホトトギスという名のつく花は何種類かありますが、色も咲き方もいろいろです。
以前来たときは、この近くでヤマジノホトトギスを見ていますが、今年は見かけませんでした。
その代わりというわけではないですが、以前は見かけなかったミヤマウズラが咲いていました。
でも、9月半ばになると、ミヤマウズラの花は終盤ですね。
9月上旬に見に行った場所では見られなかったツルニンジンが、今回は見ることができました。
ツルニンジンは県境の山ではたくさん見ることができますが、ここ数年というもの、里山といってよいような低山にも咲くのを見ています。
このときは1mほど頭上に咲いていたので、下から見上げるような感じでの撮影となりました。
期せずして、ツルニンジンの花冠の内部をのぞきこむことになったようです。
いつも思うのですが花柱の基部を囲むようにきれいな五角形のラインが見えていて驚きます。でも、私の図鑑にもツルニンジンを下から覗きこんだ画像が出ているのですがこの五角形の模様があまりはっきりしていません。
花の外側には模様はなくて、白っぽい色をしているだけです。
この花も、内側がよくわかるように葉っぱの上に花を乗せてみました。
うちがwなお模様は先ほどの花とは少し違います。
個体によって、模様が少しずつ違うのが楽しくて、ツルニンジンを見かけた最初のころは一つ一つの花の内側を覗きこんだりしたものでした。
萼片はかなり大きくてはっきりとわかりますが、隣に見えている花芽では萼片が確認できません。
花芽では全体に緑色をしています。ここから咲きすすんでいく姿を見てみたいものですね。
花散策を始めた頃からの、私にとってはお馴染みの花で、この花を見ないうちは秋が来たような気がしません。