9月末は東北までドライブしてきたので、帰宅してすぐに野草散策というわけにもいかないと思ったのですが近場の里山なら3時間ほどで行って帰れるので、10月3日に登ってみました。
まずはカワミドリの花がお出迎えしてくれました。
花期の長い花のようで、8月~10月ごろまで咲くようです。
それほどどこにでも咲く花ではないですが、年に一度はドライブの途中で案外見かけたりします。
毎年、確かめてみようと思いながら忘れていたのですが、今年は忘れずに葉っぱを1枚ちぎって、香りを確かめました。
そうしたらしっかりとハッカに似た香りがしました。和製ハーブと言われるのも納得です。
今年は雨が多かったからか、どの株も元気そうでした。
こうして見ると、シベが良く目立ってますね。
一つの花穂の中にも咲き終わったのや、ちょうど咲いてるものなど、いろいろです。
なので花の時期が長いのですかね。
キツネやネズミのような顔をしているので、すぐにわかります。
散策を始めたばかりの頃はアキチョウジとヤマハッカの区別さえわかりませんでした。
5年ほど前から何とか見分けられるようになりましたが、シソ科やキク科の花は、ほんとに難しいです。
アキノタムラソウは名前とは裏腹に初夏から咲いていますが、ヤマハッカは秋たけなわとならないと咲かないような気がします。
アキチョウジは今年はすでに石鎚方面でいやというほど見ていましたが、馴染み深い低山にも咲いてくれるのがうれしいです。
アキチョウジの仲間で東のほうで咲くセキヤノアキチョウジというのを種から育てて、毎年、自宅で綺麗に咲いてくれますが、これなども平野部の我が家でも難なく咲きますから、適応力の強い植物のようです。
スミレは秋になると、返り咲きしているのをよく見かけます。
ヒヨドリジョウゴはこの山には多かったはずと思い、最初に出会った花をあまり熱心には撮影しなかったのですが、何と、この後見かけることなく終わりました。
山に登る前の平野部の車道わきで、草むらに点々と咲いていて、なんだろう?と思って車を停めたら、ホシアサガオでした。
ホシアサガオの花が好きな友人がいて、これを自宅に植えたとか・・・。
でも、蔓延っているとは聞きませんから、案外、繁殖力は強くないのかも・・・。
夏本番ではなく、夏の終わりごろから咲くようですね。
北アメリカ原産の帰化植物です。
クコというと海岸で見かけることが多いのですが、たまにはこんな普通の道端でも見かけます。
93歳で亡くなった祖母がクコ茶をよく飲んでいました。
若いころから喘息もちで大人になる前に死ぬかもしれないと医者に脅かされていた祖母ですが、クコ茶のおかげなのか、93歳になるまで、物忘れもせず、死ぬ前日にも孫全員の名前を間違わずに呼んでいましたっけ。