咲いているか咲いてないか、期待半分という感じでしたが、ラッキーなことに咲いていてくれました。
それでも、ごく咲き初めと見えて、画像の花は、まだシベがそれほど展開してませんね。
こちらの花は↑の画像の花よりは咲きすすんだものですが、それでも、まだまだ咲いて日が浅いようです。
今年はシコクバイカオウレンの開花がずいぶん早いようで、年末から咲いているという話も聞きましたが、噂に違わず、早い開花をこの目で確かめることができました。
↑のはトリミングした画像ですが、こちらは撮影したそのままの画像です。
環境は杉林の林床です。
私にとっては1月のシコクバイカオウレンを見に行くのは2年ぶりのことでした。
剣山にもバイカオウレンが咲くのですが、こちらは5月ごろのようで、剣山のは、いまだに葉っぱしか見たことがないので、今年辺りは花も見てみたいものです。
それにしても同じ花が高知の平野部では1月初旬に咲き、剣山では5月に咲くのですから、狭い四国ですが、花の咲く環境はずいぶんいろいろですね。
因みに私は自宅でもバイカオウレンを育てていますが、こちらは園芸店で買ってきた株なので、バイカオウレンなのかシコクバイカオウレンなのか、はっきりしません。一昨年咲いた花から種を採取し、種まきしておいたら、去年の春にたくさん発芽して、今年は30株ほども育っています。
シコクバイカオウレンの特徴は花弁の舷部がコップ状になっていることです。バイカオウレンでは舷部が皿状なのだそうです。そうですというのは、本州の自生のバイカオウレンを私はまだ見たことがないからです。
花弁と言っても花弁に見える白いのは厳密には萼片で、シベの近くにある黄色いのが花弁です。
花の盛りの季節には杉林の林床を真っ白に染めるシコクバイカオウレンは、牧野富太郎博士がこよなく愛した花だそうです。
1月上旬からこの花が見られるとは、今年は春の訪れが早そうな気がします。
4年前にアップした、真っ白に群生で咲いているシコクバイカオウレンの記事はこちらです。