鳴門の大麻山に登る、その2、ドイツ橋

お詣りを済ませたら、いよいよ大麻山に登り始めます。

石段が多いと聞いていたので、この日もきちんとした登山靴とダブルストックを持参しています。石段から転げ落ちたりしたら目も当てられません(^_^;

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登山口はどこだろうときょろきょろしたのですが、それらしき道標や案内板が見えません。神社の横からこんな赤い鳥居が見えていたので、取りあえず、そっちの方向に歩いていきます。

P1181256 前方に「四国の道」の道標が立っています。行先は書いてないのですが、どうも右手に行けば良さそうです。

P1181257 左手にはドイツ橋とあったので、ちょっと寄って行くことにしました。

P1181258 大麻町の坂東収容所には第一次大戦のドイツ兵捕虜が住んでいたので、この付近はドイツ兵によってドイツ文化がもたらされたのです。

2年前にドイツ館を見学したとき、捕虜の暮らしぶりなどいろいろな資料を見たのですが、ずいぶん興味深かったのです。

たまたま私の自宅近くのお寺もドイツ兵捕虜の収容所だったのですが、その縁で、2年ほど前からお寺で第九の演奏会が催されているという、目に見えない結びつきも感じています。

P1181264 横から眺めると、こんな造りになっていて、日本の木造の橋とは趣が違いますね。

P1181265 外国風の石造りの橋の向こうに丹塗りの鳥居という一見ミスマッチな光景ですが、橋が古びているので、それほど違和感も感じないのが不思議です。

P1181259 ドイツ橋を眺めた後、「四国の道」の道標に従い、大麻比古神社から東の方角に少し歩いてみました。

しかし、何かの果樹園らしきのが見えるだけで、登山口らしきものも見えないし、登山口方面を示す道標も見当たりません。

仕方なく、神社東側から北側にかけての外周をぐるりと回るような感じで歩いてみました。

P1181260 外から見ると、神社周辺は鬱蒼とした森になっていて、ヤブツバキの木なども多かったです。

今年はヤブツバキの開花が早く、大麻比古神社周辺でもあちこちで咲いていました。

P1181262 冬場の里山歩きではお馴染みの花ですが、株によって花色が微妙に違うのが楽しいです。

Photo こちらは大麻山の登山コースですが、結局、登る前に神社周辺をかなりうろうろしたことになります。

神社の北側から再び境内に入って、ドイツ橋横を通って駐車場まで帰ってきました。

どこかに神社周辺の説明図があるはずでそれを見れば登山口がわかると思いました。

P1181338 結局、神社南側の祓川橋のたもとに周辺の概念図が立っていて、登山口に向かうには川沿いに歩けばよいことがわかりました。

事前に、もう少し登山口情報を調べておくべきでした。

P1181267 こんな調子で、実際に大麻比古神社をスタートしたのは14時34分でした。

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