午後に入ると、車の暖房が要らないどころか、窓を開けて走るほど暖かくなってきました。
それでも、シコクフクジュソウを見に行く場所は山間部ですから、雪が積もっていることでしょう。案の定、進むにつれて、路側に雪が出てきて、南大王に着くころには辺りは雪景色になりました。
今回、フクジュソウを見に行った南大王には私自身は2005年に姪っ子二人を連れて行ったことがあり、その後も一度ぐらいは行ってますが、ここしばらくは寒峰などの山でみたり別の場所で見ることが多かったのです。ですから、南大王にはずいぶん久しぶりです。
調べたら、05年2月と3月に続けて訪れていました。その時の記事はこちらです。姪っ子二人も当時は20歳前後で、ずいぶん可愛かったものでした。
南大王の福寿草の里は、四国では珍しく人の手が入って保護されているフクジュソウの自生地で、地域の方々が株分けをして、ずいぶん増やしているという話を7年前にも聞きました。
19日はまさに雪の中から顔を出したこんな可憐な姿があちこちで見られました。
この日は終日快晴で、フクジュソウを見ている間ももちろん青空が広がりました。
山のフクジュソウもこんな感じなんでしょうね。
集落の中の坂道を上がるとあちこちでフクジュソウが咲いています。
上から、下の駐車場を見下ろします。
朝はさぞや、どこもかしこも雪に埋まっていたんでしょうね。
新雪なので綺麗です。
すこし上のほうでは陽だまりにこんなにたくさんのフクジュソウが咲いています。
雪の上に木の影が幾筋も落ちて、面白い光景を見せてくれました。
ここ南大王のフクジュソウはシコクフクジュソウとされています。発表されてまだ10年ほどの新しい種類のフクジュソウです。
他のフクジュソウとの違いはいくつかあるようですが、種子を見るのがいちばんわかりやすいかと思うので、種子のできるころにもう一度見てみようと思います。
そして、楽しみにしていた文旦売りのおじさんは今年も来ていました。
ここで売っている文旦はとても美味しいので、以前も良く買っていたのです。
お土産に買って帰ったのは言うまでもありません。
この日はMさんの散策に同行させていただき、春を呼ぶ花、シコクバイカオウレンとシコクフクジュソウを良い上程で見ることができ、また早春の味覚である文旦も買って帰ることができて、ずいぶん盛りだくさんな一日となりました。
何より、雪景色と雪の中で咲くフクジュソウが素晴らしかったです。