塩飽諸島の本島を歩く、その6、笠島集落

笠島の古い家並みが修復されて綺麗になったということは、話には聞いていたのですが、何しろ本島を訪れること自体が20年以上ぶりなのです。

20年以上前に訪れたときには、まだ修復されてなかったと思うのですが、その頃の姿も見ておけば良かったと今になって思いました。

P1291728

尾上神社から下ってきたら、こんなところに出てきましたが、ここはすでに笠島のメーンストリートのマッチョ通りだったようです(^_^;

古い井戸が見えています。

P1291727 途中の民家の縁側には切り干し大根が干してありました。

P1291729 古いお茶碗のかけらが落ちています。

P1291730 そのまままっすぐ進んだら、港に出ました。

これが天然の良港と言われた笠島の港のようです。

すぐ向こうに瀬戸大橋の斜張橋が見えているのが、何とも不思議です。

P1291731 どこが古い家並みなのか良くわからなかったので、車道に沿って歩いて行きながら横を見ると、こんな家並みが並んでいます。

この家並みも十分古そうです。

P1291732 この道標に従って進めばよさそうですね。

P1291733 案内板がありました。

P1291734 歩いていくと、左側に立派な家が見えてきました。

P1291735 町並み保存センターと書いてあって、扉は開くのですが、どなたもいらっしゃらないようです。

P1291736 もう少し塀沿いに歩いて回り込んだら、そちらに入口がありました。

ここが町並み保存センターになっている真木(さなぎ)邸でした。

P1291737中には係りの方がいらして、見学料の200円を払うと、邸内を見学できます。

邸内の庭越しに通りを撮影したものです。

P1291738 係りの方が説明してくださるのですが、家の中から直接、蔵に通じている扉がありました。内蔵と言うそうです。

P1291739 こちらがお座敷のようです。

本島の自治を司っていた年寄を務める家柄だそうですが、家自体はそれほど大きくないように思いました。

P1291741 次に二階に案内していただきました。

格子窓に沿っていろいろなものを展示してあります。

展示してあるものも良かったのですが、格子窓から斜めに入る陽射しが素敵でした。

我が家にも実は格子窓がありますが、北向きに設置されているので、こんな陽射しは入りません。

手間に見えているのは煙草盆ですね。

P1291743 面白かったのはこの炬燵で、左右上下、どのように動かしても、中の火種を入れる容器から火種がこぼれない仕掛けになっているのです。

係りの方では、恐らく船の中で使われたのではないかと言うことでした。

船は揺れますから、確かにこの炬燵なら心配ありません。

P1291744 ここにも暖かそうな色合いの黄水仙が一輪挿しに生けてあって・・・この一輪挿しも素敵で、目が釘付けになりました(^_^;

P1291747 再び階下に下りて、土間のわきにあるお部屋に飾られていたお雛様を拝見しました。

着物だけは新しいのに取り替えたそうですが、お人形自体は古いものだそう・・・。

P1291748 こちらは邸の外にある外蔵だそうです。

この規模の家にしては蔵が二つもあるのがちょっと不思議で係りの方にお尋ねしたら、真木家は代々質屋さんを営んでいたそうです。道理で蔵はたくさん要りますよね。

P1291749 外蔵の傍にあった井戸です。

本島の井戸は石で綺麗に囲ってある井戸が多いのが目につきました。

本島の隣の広島は採石が盛んですが、ここ本島でもかつては江戸城の石垣の石が採石されたそうです。

井戸と言うと、我が家にある井戸も、父方の祖母の家の井戸も丸い井戸でしたが、井戸にもいろいろあるものですね。

コメント(2)