旅に出ると、夜は何もしなくて良いので、日付が変わる前にバタンキューで寝てしまいます。当然ながら目覚めも早く、旅先では5時過ぎには目覚めてしまい、朝食前に散歩したり、山に登ったりすることが多いです。
金沢での朝は、母が5時前から起きていたこともあって、私も5時過ぎには起床。もっとも、前夜だって早朝5時40分の集合でしたから、4時半には起きていたので、無理もありません。
朝食は6時45分からなので、その前にカメラと携帯、それにお財布だけ持って朝の散策に出かけます。
ホテル近くの広い通りに出てみると、百万石通りと標識に書かれていました。さすがに加賀百万石の城下町です。
先ずは通り沿いに歩いてみたのですが、何やらレンガ造りの古びた建物が見えるので、近づいてみると旧四高の建物でした。旧一高は東京に、そして旧三高が京都にあったことぐらいは知っていたのですが、四高は金沢にあったのですね。
金沢は戦災に遭わなかったので、古い建物が残っているのですね。
建物の前に大きな椎の木が2株植わっていて、これが名前の由来のようですね。
この建物は旧石川県庁の建物だそうです。
裏に回ると、裏側は近代的な建築になっていました。
この椎の木は国指定の天然記念物なんですね。
シイは四国には多いですが、金沢のような雪の多い土地にも生えるものなんですね。
木々は雪つりを施されていて、毎年、初頭になると金沢の雪つりの様子がTvnoニュースで紹介されますが、実物は初めて見ました。
百万石通りを東へと歩いていくと、どうやらこんもりとした森が見えていて、これが兼六園のようでした。
でも、兼六園はお昼から観光する予定なので、ここで折り返して通りの反対側を歩きます。
早朝とあって、車も全然走っておらず、清々しい限りです。
通りの横には、これは用水なんでしょうか?
こんな大きな通りの横にあるのは珍しく感じました。
通りの南側にはギャラリーなど小さなお店が多いのを前日にバスの中からチエックしていました。
ギャラリーを見るのは若いころから大好きです。
これは?
毬のようですが、調べてみると金沢には加賀てまりと言うのがあるようですね。
和菓子屋さんの窓にはこんな美味しそうな名前の和菓子がずらりと・・・。
朝6時過ぎで、まだお店が開いてないのがひじょうに残念でした。
ここは可愛いお雛様を飾ってありました。
貝合わせもあって、興味津々でした。
手の込んだ細工にしてはお値段もそれほど高くなく、こちらも興味あったのですが・・・。
金沢は伝統工芸の盛んな土地柄ですから、こういうギャラリーがずいぶん多いんですね。
そういえば私の教え子の中にも高松工芸高校から金沢工芸美術大に進んだ女の子もいましたっけ。
調べてみたら森八と言う和菓子屋さんのようです。
たった500mほど歩いただけで、ギャラリーや和菓子屋さんがたくさんあって、この日も朝から目の保養ができました。
結局、このとき見せていただいたお店では計物ができなかったのですが、次回はもっと金沢と言う町を歩いてみたいと思ったことでした。
名残惜しいのですが、朝食の時間が迫ってきたので、慌てて宿に帰ります。