ヤマアジサイが登山道の傍らに見えてくるのですが、不思議とこの辺りのヤマアジサイは赤い色なのです。
ヤマアジサイの栽培品で「伊予紅」という品種があるそうで、私はアジサイの種類は育ててないのですが、恐らく本をたどれば東赤石のヤマアジサイではないかと思っています。
先ほど休憩した瀬場谷に咲くヤマアジサイは綺麗な水色ですが、橄欖岩の土壌に咲くのは赤い花です。やはり土のせいで色が違うのだと思います。
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6月に来ると、なかなかこの赤いアジサイが見られないので、こうして時期をずらすのもたまには良いものです。
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ヤマツツジも標高1000mを越えると、まだまだ綺麗なものです。
シモツケの花も結構あるのですが、花はもう終盤と言う風でした。
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フジイバラも前日の雨にたたかれたのか綺麗な花がなかなか見つかりませんでしたが、この辺りになって、ようやく綺麗に咲いているのを見かけるようになりました。
東赤石ではタカネバラとフジイバラの2種類のノバラが競演しています。
ここはつい右に行きたくなるような箇所ですが、左へと進路を取ります。
ちょっと沢を渡るような感じなので、道を間違えやすい個所ですね。
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例年だとかなり咲いているドウダンが今年はずいぶん少ないようで、登りの途中で見かけたのはこれだけでした。
私が気づかなかっただけかも知れませんが・・・。
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雨が上がったようで、木々の向こう側に三ツ森山方面が見えてきました。
切れ込みのある葉っぱが見えているのはシロモジのようです。
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しばらく登った辺りで、ようやく綺麗なタカネバラを一輪見ることができました。
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前日は激しい雨が降ったので、雨にたたかれたのと、標高の低い場所にある株はすでに花が終盤を迎えていたようです。
トラバース道に出る手前辺りから、綺麗な花が見られるようになりました。
雨はすっかり上がったようなので、雨具を脱ぎます。
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6月下旬に泉山で花盛りの姿を見たオオナルコユリをここでも見かけましたが、葉が病気なのかあまり綺麗ではありませんでした。
でも、この日は山頂へ登る予定はありません。
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この花を見て、ほんの数秒ですが、何の花だったっけ?と考えました。
葉っぱを見て、「ああ、クロヅルだ」と思い出しました。
クロヅルは花後の赤い翼果のほうが綺麗で目につきますね。
花は白い小花なので地味です。
ここからは両側にタカネバラが咲く場所です。