瀬場谷で、沢の冷たい水で顔でも洗おうと沢のほとりに下りたら、イワタバコの花が涼やかに咲いているのが見えました。
そうそう、東赤石の沢沿いにはイワタバコが多いのでした。
でも、こんなに綺麗に咲いているのに気づいたのは初めてかな?
同じ時期に来ても、その年によって花の咲き具合は様々なのです。
撮影のポイントをいろいろ探したら、こんな具合に沢を背景に撮れる場所がありました。
平野部では梅雨明け以来、ほとんど雨らしい雨が降ってないというのに、ここ東赤石では沢の水量も決して少なくありません。というのも、、法皇山系は海のすぐ近くに聳えているため、ガスに巻かれていることが多く、雨も良く降るということでしょうね。
今年はどこの山も、イワタバコの当たり年みたいですね。
ショウマの花が咲き進んだもの?なんて思っていましたが、先ほど画像を見ていたら、カノツメソウという言葉が思い浮かびました。
8月12日訂正カノツメソウ→ヒカゲミツバ
確か、どこかの掲示板で見せていただいた事のある花です。
もし見たとしても、地味な花なので撮影しそびれていたのかもしれません。
愛媛県の準絶滅危惧種のようです。
花だけを見るとカノツメソウと区別がつきませんが、12日にもう一度よく見ていたら、葉がどうも違うようです。
カノツメソウ属で調べてみるとヒカゲミツバと言うのがあって、どうやらこちらのようですね。
ヒカゲミツバは本州の関東地方以西、四国、九州に分布するそうです。また、カノツメソウは北海道、本州、四国、九州で見られるそうです。
愛媛にはどちらも分布するので、こんな花を見たら、葉の画像を撮影しておかないと同定不能ですね。(^_^; 以上8月12日に追記。
イワタバコの撮影に熱中していたら、15分も経っていたので、慌てて出発することにしました。
歩きだそうとしたら、後から若い男の子が歩いてくるのに気づき、先に行っていただきました。
目の前を歩く若い男の子に、「どちらに行きますか?」と尋ねたら、「山頂に行きたいので、右に行きます」とのこと。
そういう私はタカネバラがもう終わっているので、この日は左コースを登るつもりです。
その後、どこかでこの男の子に再会するかと思いましたが、結局、この後誰とも会うことはありませんでした。
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分岐からしばらくは自然林の道を歩きますが、この辺りは花も咲いてないし、結構な登りなので、いちばん退屈します。
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それでも、花は終わっていましたが、イチヤクソウの花後の姿を見かけました。
とうとう今年はイチヤクソウの花を見ることもなく終わってしまいました。
急な斜面にジグザグを切った道がついています。
ここでもノリウツギの花が咲いています。
アサマリンドウ自体はあちこちで株を見るのですが、他の場所ではまだまだ花芽は上がっていませんし、株も小さいです。
スノキの果実は食べられるそうですが、お味見することを忘れていました。
こちらのコースを歩くときは、ここで二度目の休憩を入れることにしています。