アサマリンドウとリンドウ

今週は素晴らしい秋晴れが4日も続きました。

ほんとなら山に登りたいところですが、事情もあってドライブ散策をしてきました。

ドライブ散策で手ごろに野草を見られるといえば何と言っても梶ヶ森です。中学の時に初めて登った山ですが、10年ちょっと前に山復帰をしてからは年に一度は必ずと言ってよいほど訪れています。

快晴の日に訪れて嬉しいのは、アサマリンドウが開いていることです。

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アサマリンドウは曇りだと開いてくれない花ですが、この日は文句のつけようのない快晴でしたから、全開でした。

学名にGentiana sikokiana とあるように四国ではずいぶん多いリンドウです。

このリンドウだけは香川の標高1000m程度の山でもたくさん咲いてくれますので、ずいぶん前から秋には必ず見ている花です。

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例年なら石鎚山系に9月に登ると、逸早く見ることができるのですが、今年は散策で見ることになりました。

愛媛、徳島、香川、そしてもちろん高知でも見ることができます。

東赤石に8月初めに登った時も花芽を上げているアサマリンドウを見ているのですが、なぜか9月の東赤石には登ったことがなくて、伊予富士や石鎚で見ていると思います。

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リンドウに比べると色が淡くて、どうもそこのところに惹かれるのではないかと自分では思っています。

優しい雰囲気のリンドウです。

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こちらはリンドウですが、アサマリンドウよりもブルーの色が濃いです。

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アサマリンドウの葉とリンドウの葉は形も違いますね。

葉の形や色もアサマリンドウのほうが柔らかな雰囲気をしていると思います。

アサマリンドウは岩場や日陰の場所を好んで咲き、リンドウは日当たりのよい笹の中で咲いていることが多いようです。

石鎚山系などでも二つのリンドウは微妙に咲き分けているようです。

梶ヶ森ではリンドウとアサマリンドウが比較的近くで咲いている場所もあって、比較するにはもってこいです。

リンドウの花と言うと、田んぼの真ん中で育った私はつい10年ほど前まで自生のリンドウなど見たことがなかったのです。

学生時代に高山に登るようになってからは、高山植物のタテヤマリンドウなどは見たことがありましたが、ごく普通の山に咲くリンドウはあまり縁のない花でした。

それが今では低地の湿った場所で咲くホソバリンドウも見るようになり、去年は栗駒山でオヤマリンドウを見るrこともできました。

憧れの花だったリンドウが毎年必ず見ることができるようになったわけです。

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この日梶ヶ森山頂から下る途中で見ることができた剣山系と矢筈方面です。

ススキの向こうに三嶺も剣山も見えています。

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