旧寒風残トンネルへの車道を登り始めると、途中で、笹ヶ峰方面の眺めが目に飛び込んできます。
私はたいてい旧道を走ることが多いのですが、こちらの新しい道は展望が素晴らしいです。それに道も広くて離合が容易ですね。
道が広くなった場所があったので、写真を撮ろうと思い車を停めたら、道路法面にブルーの花が点々と咲いているのが目に飛び込んできました。
丁度、朝の陽射しが射す時間だったと見え、綺麗なブルーにうっとりです。
それにしても、伊予富士付近はアサマリンドウが多い山だと常々思っていましたが、こんな下のほうでもアサマリンドウが咲くとは初めて知りました。
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岩場に咲いているので、草丈は10センチほどの株、その草丈の半分以上が花と言う頭でっかちで可愛い花です。
何と言っても色合いが美しいです。
アサマリンドウとアキノキリンソウのツーショットは伊予富士や寒風山の山頂直下付近まで見られます。
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全体が見えてないので、はっきりとはわかりませんが、チチ山方面でしょうか?
早く登らないと展望がなくなってしまう・・・。
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旧寒風山トンネルのちょっと手前から山の斜面を見たところです。
南面ですが、そろそろ色づいているような?
結局、寒風茶屋の駐車場に着いたのは10時25分ごろでした。駐車場には思ったほど車はとまっていません。天気予報ではこの日の天候は曇りのち晴れとあまり良くはないからでしょう。
急いで身支度をして登り始めます。
寒風山へはコースタイムは2時間ちょっとですから、1時ごろに何とか到着すれば良いかな?
出発は10時35分でした。
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登山口付近でいつも見ているウスゲタマブキの花をまず撮影します。
この花は花期が割合遅くて、花だけ見ると今頃が見ごろのようです。と言っても地味な花でお世辞にも綺麗とは言えませんが・・・。
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直ぐ近くによく似た花が咲いていたので、これもウスゲタマブキかと思いきや、葉の形が違います。
でもカニコウモリやモミジガサとも葉がちょっと違うので、帰宅して調べたら、ミヤマコウモリソウ、別名モミジタマブキと言うようです。愛媛県の絶滅危惧Ⅱ類のようです。
こんなよく似た植物2種類が1mほどしか離れてない場所で咲いているのも不思議でした。
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そして、いつもよく来る9月にはこのコースではあまり見たことのないジンジソウが咲いていました。
ジンジソウ自体は四国の山では珍しくないのですが、この後ダイモンジソウ、センダイソウとユキノシタ属のよく似た3種類の花を1日のうちに見ることになりました。