ゆっくりとコーヒーを飲んで、寒風茶屋を出発したのは15時半ごろでした。
来るまでどれだけも走らないうちに、ジンジソウが咲いているのを見つけて、撮影タイムとなりました。
この日はさすがに稜線には花はほとんど咲いてなかったのですが、車道沿いはまだまだ花が咲いています。
こんなに真正面で間近から写せる場所が車道沿いにあったんですね。
前回走ったときには気づきませんでした。
ジンジソウはダイモンジソウほど山野草として栽培はされてないようですが、シベのピンクの色が何とも可愛くて好きな花です。
やっぱり、花によって見ごろというのは微妙に違うようです。
後ろでぼけているのはアキチョウジですが、この群落のアキチョウジは葉っぱの色がライムグリーンでした。
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珍しい花ではありませんが、ノコンギクも山地に来なければ、平野部に住む私には普段は見られない花です。
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新寒風山トンネルの出口に植わっているジュウガツザクラはちょうど見頃でした。
時ならぬ花見ができました。
花期が短い花なんでしょうかね。
これは果実になったところです。
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上を見上げたら、まだまだ真っ白に咲いているところもありましたが、道路沿いで見えやすい場所の花はほぼ終わりですね。
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お次はRさんがご存じだったコシオガマの咲く場所に立ち寄ってみました。
コシオガマは何年も前にこの辺りで私も見ていましたが、ここ2,3年見てなかったので久しぶりかも・・・。
香川の里山でも結構見かける花なので、ドライブででも見ることがあります。
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この山系でも高山にはシオガマギクが、そして山すそではコシオガマと咲き分けているようです。
葉っぱの形はシオガマギクとよく似ています。
これはカラスノゴマの果実ですが、黄色い花は9月ごろに里山でも良く見かけます。
ありふれた野草なので、あまり注目する人が少ないですが、綺麗な花だと思います。
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最後に黄色いキク科の花で、これも秋の代表的な野草であるヤクシソウが岩で群がって咲いていました。
秋はほんとにキク科の花が多いですね。
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香川へ向けて車を走らせていたら、バックミラーに夕日が映っています。
豊浜SAで何とか落日を見られるかもと思い、車を入れてもらったところ、間一髪で日没を見ることができました。
山に行った帰り道で夕日を楽しむ・・・これも秋の山行ならではの楽しみですね。
稜線では紅葉を、山すそでは残り花を。そして最後には綺麗な夕日まで眺めることが出来て、充実の一日でした。