石鎚山系の伊吹山へ、その2、快適な登山道

登山口の気温は-2℃だそうで、さすがにダウンを着ていても肌寒いです。

雪は少な目みたいですから、ワカンは必要なさそうということで、車に置いていきます。アイゼンはもちろんザックの中に入ってます。スパッツも最初からつけていくことにしました。

問題はガスコンロで。EさんもRさんもガスコンロは持っていかないというのですが、冬の山にはガスコンロは絶対持って行ったほうが良いと思う私は、持参していたプリムスとコッフェルをザックに入れます。伊吹山から帰った後で、テルモスの800ml入りを買ったのですが、そのときはまだ500mlのテルモスしか持ってなかったので、念のために500mlの水も持っていくことにします。ザックはかなり重い筈なのですが、背負ってみるとそれほど重さを感じません。ということは体調はそう悪くないようです。そして、これは後でわかったのですが、このコースは途中で沢の渡渉が何度かあって、水を汲むことは可能でした。

歩き初めは8時40分ですが、私は最初はダウンを着たまま歩くことにしました。

登山口は車を駐車した直ぐ後ろの斜面を登るようについているらしいのですが、私たちのすぐ後から来られた単独の男性がこのまま林道を歩いていけば登山口になっていると教えてくれました。その方は車は下のキャンプ場に置いて、下から歩いてこられたようです。これから歩くシラサ峠への登山道は昭文社の地図に記載されてないので、前夜、大急ぎでエントツ山さんのトラックログをプリントアウトさせてもらって地図代わりに持参していたのですが、その単独の男性も同じログをプリントされていて、苦笑しました。

後でわかったのですが、今回登ったコースは高知の分県ガイドの「子持権現山」の項目で紹介されていました

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単独の男性の後についていくと、なるほど特に登山口を示す道標はないのですが、こんな簡単な説明図がありました。

8時44分、この案内図の地点から登り始めました。

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Rさんの話では去年は杉林の伐採がされておらず、最初から杉林の中を歩いたそうですが、今はかなり伐採が進んでいて、まずは杉の伐採跡地を登ります。

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5分もしないうちに伐採地を過ぎると、杉林の中の歩きとなります。

私にとっては久しぶりの歩きなので、トップを歩かせてもらいました。

雪はうっすら積もっている程度。

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この時期ですから、目につく花もありませんが、ツルシキミが花芽をあげていました。もうそんな季節なんですね。

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9時8分、ワサビ田を通過しました。

四国でワサビの栽培されているのを見たのは初めてです。

もっとも、天然のワサビ田は何年か前に石鎚山系で見ていますが・・・。

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朝の冷え込みで、ワサビの葉は何となく元気がなさそうです。これが帰りにはずいぶん元気そうになっていました。

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小さな沢を渡渉します。

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沢周辺はツララがあちこちで見られます。

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ワサビ田を過ぎると、自然林の中を歩きます。

これで急登なら汗だくになるところですが、傾斜が緩やかな道なので、ダウンを着ているにもかかわらず、汗もさほどかきません。

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沢筋と言うわけでもないのに、シコクチャルメルソウの葉が見られます。

湿っぽい場所には違いないようですね。

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青空が広がって、標高は高いですが、まるで陽だまりハイキングのような趣ですね。

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いつものように、最後尾はRさんが歩きます。と言っても3人だけですが(^_^;

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思い思いに、興味のあるものを撮影しているEさんとRさん。

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渡渉は全部で3か所ぐらいあったのですが、天気が良いからか、雪解け水がさらさらと流れていて、まるで春山のような雰囲気です。

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上を見上げるとまさにブルースカイ。

この調子なら、稜線までは苦労せずに行けそうですね。

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