新穂高~槍~上高地、その1、アプローチ

今年も6月半ばに東京在住の後輩のYさんから携帯にメールが入りました。

恒例のアルプス行きの相談でした。取りあえず、日程だけは先に決めましょうということで、今年は7月の海の日の3連休が終わった頃に登りましょうということになりました。

その後7月10日に電話で二度目の打ち合わせをして、行先の候補として新穂高からの槍、笠ヶ岳新道~笠~鏡平、唐松~白馬などが挙がりました。ところが、天気予報を見ていたら日本海側はあまり天気が良くなさそうなので、白馬は候補から外れました。私は笠新道からの笠ヶ岳も登ってみたかったのですが、Yさんが睡眠不足の初日に1800mの標高差を登るのはきついと言うので、最終的に槍に登ろうということになりました。私としても2年前の西鎌~槍を歩いたときは大雨のためほとんど展望がなかったので、もう一度このコースをいつの日か歩くぞと心に決めていたのでした。

もう一つ考えていたのは、一度は槍沢方面からの槍も見なきゃと山仲間から勧められていたので、上高地に下山するということでした。問題は車の回収ですが、Yさんがバスの便を調べてくれて、16時までに上高地に下山すれば、平湯でバスを乗り継いで新穂高まで行って車の回収ができることがわかりました。

去年はYさんが平湯着3時半と言うバスで着きましたが、それでは仮眠の時間が余りにも短いので、今年は一本早い便にしようとしたところ、それだと平湯着が21時で中途半端です。結局、平湯をやり過ごして高山まで来てもらうことにしました。

私のほうは高山着が22時半になるように逆算して自宅を出ることにしました。

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例年だと瀬戸大橋の通勤割が使えるように夕方に出ていましたが、そんな訳で今年は午後1時に自宅を出ました。もちろん、出る前にお風呂に入ってシャンプーも済ませます。途中、この春から岡山インター近くに住んでいる娘宅に寄ってお米を届け、孫の顔も見ていきます、一か月ぶりで見る孫はハイハイが出来るようになっていました。(^_^;

↑画像は、17時半頃に休憩した大津SAから眺めた琵琶湖です。いつもは夜遅くに立ち寄るので夜景を眺めることが多いですが、今年はまだ明るくて物珍しかったです。

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19時20分に休憩した養老SAではすっかり日が暮れています。

その後、一宮ジャンクションから東海北陸道に乗り、22時過ぎにはYさんが到着する予定の高山バスターミナル付近に着きました。コンビニでポカリなど買い求めていると、Yさんのバスが到着したので、Yさんと合流したのち、私の車でそのまま新穂高目指して出発しました。が、辺りは小雨が降り始め、翌日の天候が危ぶまれます。

まさか初日から雨具を着て歩くなんてことにはならないでしょうねと、Yさんと話しながら、新穂高の無料駐車場に着いたのは深夜0時半です。シートを倒して仮眠しますが、どうもうまく寝付けなくて、結局眠りに落ちたのは2時を過ぎていたと思います。仮眠の時間が長くなるようにと折角早目に新穂高に来たのに、寝つきが悪くては意味がないですね(^_^;

いつの間にか雨音が聞こえなくなって、フロントガラスから眺める山が黒々と見えていました。

2時間ほどまどろんだ後、朝5時にYさんに起こされて目が覚めました。辺りはすっかり明るくなっています。去年は4時半に歩き始めたのにと気が焦りますが、この日の予定は槍平までなので、出発が少々遅くても、そこは何とななるでしょう。

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3連休が終わったばかりの平日なので、登山口に一番近い駐車場もまだ何台か空きがある駐車場の様子です。

車の中で着替えようと思っていたのに、隣の車に釣り人らしき男性二人がいて、彼らも支度をしているので、彼らが出るまでは朝食代わりのおにぎりなど食べます。もちろん、速攻〇〇チャージとかいう元気づけのアルミパウチも飲みます。(^_^;睡眠不足気味で登るときはこれが良く効くようです。男性二人が出かけるや否や着替えをして、身支度を整えました。

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 駐車場には今まで見たことのない赤い実が見えていて、葉を見るとニワトコの実のようですね。


 結局、歩き始めたのは7月17日5時半でした。

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