昨日から、当地では恵みの雨が降っていて、人間も草木もやっと一息ついたというところです。
朝のうちに、郊外の産直市まで仏壇用の花を買いに行ったついでに、少しだけ野草ウオッチングしてきました。
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野山で今年初めて見るセンニンソウが真っ白に咲きあがっていました。
センニンソウは実は花友さんに5年以上も前にいただいた株が自宅に植えてあって、ここ2年ほどは虫がついてしまいあまり綺麗に咲かなかったのが、今年は調子が良くて、咲き始めたばかりです。
センニンソウと言えば、私が野草散策を始めたごく初期のころからなじみの深い野草でした。
10年ほど前はいろいろな事情で、今みたいに頻繁に高い山には行ってなかったので、自宅近くの川べりなどを見てあることも多かったのです。その川べりに良く咲いていたのがセンニンソウだったというわけです。ボタンヅルとの区別にまだ四苦八苦していた頃ですね。
センニンソウが咲くと次にはツルボが咲きシロバナサクラタデが咲き、やがてヒガンバナが咲くという具合でした。
クサギの花も、車で通りすがりにあちこちで見かけていたのですが、撮影は今季初めてでした。
ナツフジの花は本来はもっと早いのですが、咲き残りの花が一つ残っていました。
フジとよく似ていますが、葉も花もフジよりは一回り小さいです、
豆果もたくさん実っていて撮影しましたが、撮影失敗でした(^_^;
豆果もフジより一回り小さかったです。
ヨウシュヤマゴボウも野山での撮影は今年初めてですが、これもうちの庭でいくらでも勝手に生えてきます。
黒々とした実も、雨に濡れると、なかなか風情があります。
この花、切り花用に売られているそうで、ちょっとびっくりしますが、確かにそういう目で見ると、大きな壺にど~んと生けると、映えるかもしれません。
我が家の勝手に出てくるヨウシュヤマゴボウは根が生きているようで、春になると新芽を出してきますが、今年は草丈2mを超えてずいぶん大きくなったと思ったら、最近、いきなり枯れてしまいました。花や木でもあまり大きくなるのは突然枯れるということが良くあります。環境が良すぎるのかもしれません。
その点、野山に自生した株は環境が厳しいだけに、どんどん成長することもなさそうですが、しぶとく生きているようですね。