イワタバコが咲く付近にはオオキツネノカミソリの葉もあって、毎年、イワタバコを見に来た頃には花が終わっていて、花の盛りに見たことがなかったのが、今年は早めに来たのが良かったか、オオキツネノカミソリも見られました。
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今まであまり見たことがなかったような場所でもオオキツネノカミソリを見ることができたのは、この辺りの植生がだんだん元に戻りつつあるのかなと思いました。
7年ほど前にかなり整備されたようですが、その後、いろいろな植物が増えているようです。と言うよりも元に戻っているのかも・・。
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これもその一つで、シコクチャルメルソウです。
私がこの場所を最初に訪れた7年ほど前にはシコクチャルメルソウは1株か2株しか見かけませんでしたが、今回はかなり増えているようでした。
やぶの中でもオオキツネノカミソリがたくさん咲いているのが見えました。
雄しべが花被片より長く突き出るのがオオキツネノカミソリで、四国で見かけるのはたいていがオオキツネノカミソリのような気がします。
例外的に愛媛の内子方面でキツネノカミソリを見ています。
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↑こちらがキツネノカミソリですが、シベの長さがずいぶん違いますね。
以前、九州の阿蘇方面にドライブした時も、阿蘇から竹田に下る山道沿いでキツネノカミソリが群生しているのを見ています。愛媛の西のほうは植生も九州と共通するようなので、あの辺りにだけキツネノカミソリが自生するのかななどとも思っています。
オオキツネノカミソリはもう10年以上も前に初めて東赤石に登った時に途中の豊後集落跡で見かけた花でもあるのですが、どういうわけかその場所ではもう見かけなくなりました。
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オオキツネノカミソリに少し遅れて咲くのがナツズイセンでしょうか。
この花は、知人からいただいた球根から今も我が家の庭に咲いていますが、これも山間部の集落などで良く見かけます。古い時代に中国から渡来した植物だとか。
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ナツズイセンは庭に咲くので、成長のサイクルが良くわかりますが、春に葉を茂らして、その葉がいったん枯れます。その後、葉も消えてしまった後、8月に今度は花茎を上げてきて、あっという間に花を咲かせます。
いったん花芽が見えてから開花までのスピードは非常に早く、一週間もかからないのではないかと思います。
夏の花には珍しく、優しいピンクの色が人目を惹きます。