寒風山の登山口では9月に登ると、いつもウスゲタマブキが目につくのですが、今年はひょろひょろしたアケボノソウも目につきました。
寒風山トンネル北側から車道を登ってくると、車道沿いにアケボノソウが咲く場所があって、例年はそこでアケボノソウを見ていたのが、その道が通れなくなり、この日は高知側から走ってきています。高知側の道はもともとアケボノソウを見てないのもありますが、この日は特に草刈直後だったようで、何も咲いていませんでした。なので、このアケボノソウが今年初めて見るアケボノソウです。
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上から見ると、分枝した茎が見当たらず、葉腋にだけ花をつけた、ちょっと変な咲き方のアケボノソウです。だけど、とにもかくにもその年一番のアケボノソウが見られたのは嬉しいことでした。
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こうしてみると、アケボノソウの葉もシノノメソウと同じで、花に比べて葉が大きいですね。
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ウスゲタマブキはもう終盤なのか咲いている花があまり見えませんでした。もともと地味な花ですが、今年は株も小さいものが多かったようです。
ウスゲタマブキを撮影した後、いよいよ登って行きますが、登り始めは8時40分です。
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ツルリンドウの咲き終わった姿です。
今年はまだちゃんと咲いているツルリンドウを見てないような?
里山歩きをさぼったつけがこんなところで露呈しますね。(^_^;
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登山道は最初の20分ほどはえぐれた道で、急登が続くので、最初からきつい登りです。
山歩きは摩耶山以来、ちょうど10日ぶりですから、それほど間が空いたわけでもないので、自分としては速くもなく遅くもないペースで登って行きます。
後ろから誰かが登ってくるのか、話し声が聞こえるのですが、追いついてくる気配はありません。
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桑瀬峠手前まではあまり展望がない道ですが、木と木の間から、ちち山が見える場所がありました。
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この日一番楽しみにしていたアサマリンドウの蕾が出てきました。
まだ開いていませんが、この場所ですでに色づいていますから、上に行くと咲いているのは間違いないですね。楽しみです・・・。
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笹の間からはミヤマノダケがシックな色で咲いています。
この花はどういうわけか、石鎚山系でしか私は見たことがありません。
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アクシバの赤い実が見えたので撮影しようとしましたが、ピントが葉っぱのほうに合ってしまいました。アクシバをいう名前がどうしても思い浮かばず、家に帰ってから出てくる始末でした(^_^;
記憶力が相当落ちてますね。
アクシバはとうとう、今年は東赤石でも花は見そびれました。
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少し開いたアサマリンドウが出てきました。この場所はまだ日が当たってないので開いていませんが、そのうち開いた花も出てくるでしょう。期待が高まりますね。
何しろ私がこの時期の寒風山や伊予富士に登る目的は、アサマリンドウの花と展望なのですから・・・。
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シロヨメナの花は丁度朝の陽射しを受けて咲いていました。
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アキチョウジは今年2度目ですが、これも良い雰囲気で咲いています。
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草丈が高いので、普通のアキノキリンソウでしょうか。
秋の花が次々と出てきます。
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上を見上げると、カエデの仲間とシロモジの葉が逆光でくっきりと見えますね。
紅葉は今年はいつごろなんでしょう?
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やがて山道はジグザグを切って登って行きますが、大きな木の生えているカーブのところから稜線が見えるところがあります。
雲一つない青空です。これは稜線に出たら、暑そう・・・・。
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こんな道標が立ってましたが、桑瀬峠まで25分・・・・だそうです。ここを9時10分に通過しました。
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道はところどころ平坦なところもあって、こういうところはほっとしますね。
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↑これはヒナノウスツボですが、花は終わっていて、全部、実になっていました。
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オオマルバノテンニンソウも咲いていますが、これも花は終盤です。
こんなばしょでオオマルバノテンニンソウを見たのは初めてのような気がします。それとも忘れているだけ?