去年の春の高知ではスミレももっと盛大に咲いていたと思いますが、今年はやはりスミレも遅れ気味でした。
それでも、ツボスミレまで咲いていたのは、さすがに高知ならではでしょうね。
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ツボスミレはスミレの中でもどちらかというと遅咲に属するほうだと思います。
最初に見たときは、メガネをかけてなかったので、この小さい白い花がなんだかよくわからなくて、メガネをかけて初めてツボスミレとわかりました。
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しかもここはまずまず標高のある山地なので、ツボスミレが3月半ばにもう咲いているというのは、すごいと思いました。
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蛇紋岩地で見たのは、小さなシハイスミレです。
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花の大きさと不釣り合いに小さな葉っぱは、長さ1センチちょっとです。
それでも距がぴんと跳ね上がっていて、シハイスミレの特徴です。
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草丈は2センチ~3センチと極小サイズです。
蛇紋岩地は貧栄養なので、スミレもうんと小さいです。
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こちらは葉が斑入りのフイリシハイスミレです。
こましゃくれた顔をしています。
シハイスミレは葉の変異が多いスミレです。
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ナガバノタチツボスミレも蛇紋岩地のは葉が貧弱です。
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比較のために3月下旬に見た香川の里山のナガバノタチツボスミレをアップしてみます。
香川のほうが気温は低いですが、葉も花も良く繁っているのは普通の地質だからでしょう。
気温は高知のほうがずっと高いですから・・・。
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高知でも比較的標高のある場所ではタチツボスミレが咲いています。
↑のナガバノタチツボスミレと比べると花の色も葉の色も違います。
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タチツボスミレは香川にはほとんど咲かないので、見ると何枚も撮影してしまいます。
タチツボスミレの顔です。
この個体は割とふっくらした顔をしていました。
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蛇紋岩地ではヒメハギももう咲いていました。