美甘渓谷からは、もとの入口まで引き返さないといけないかと思っていましたが、そのまま走っていると再びR181に出ました。つまり、美甘渓谷沿いの道が旧街道ということなんでしょうね。
すぐに目の前にこんな眺めが飛び込んできました。
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首切トンネルとはまた穏やかならざる地名ですね。
でもまぁ、香川にも首切峠という地名がありますから、どこの地でも少し怖い地名はあるものなんでしょう。
怖い名前とは裏腹に、トンネルの上には桜やミツバツツジの色合いが、艶やかでした。
車道沿いにはこれまた可憐なウマノアシガタの花。
この花は、山登りや山地ドライブをするようになってから、良く見かけるようになりました。
またの名はキンポウゲ、私の好きな花はキンポウゲ科の花が多いのですが、その元締めがこの花です。
トンネルを通り抜けたら、そこからは新庄村になるようです。
新庄川のほとりを通る道の傍らに車を停めてみました。
↑振り返るとまだ芽吹きの始まってない山に山桜だけが咲いています。
すぐ横を流れる新庄川の川面が何やらピンクに染まっています。
何かと思えば、それは桜の花びらが水面に模様を描いているのでした。
一体どこからこれほど多量の桜の花びらが?
川の反対側は山の斜面になっていて、こちらにはヤマザクラのまずまずの大木が見えます。
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がいせん桜という標識が出てきたので、標識に従って曲がってみると、こんな光景が広がっています。
向こうに見える山は、今まで4度ほど登っている毛無山のようです。
いつも、蒜山インター側から走ってくるので、こちら側からは見たことがありませんでした。
画像にも写っていますが、このときは風が吹くたびに桜の花が風に舞い、素晴らしいひと時でした。
車を道の駅「メルヘンの里新庄」に移します。
ここから川を渡れば、がいせん桜の桜並木になっているようです。
ただ、桜が植わっているだけかと思っていたのですが、歴史のある街並みのようです。
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橋を渡るときに撮影した光景です。
川沿いには新しく植えられたのでしょうか、しだれ桜が満開でした。
川の上流方面には毛無山。
川の右岸沿いに出雲街道が通っていました。
桜が満開の頃の休日には1万人以上の人がお花見に訪れるそうですが、この日は平日しかも時刻は午後3時を回っているとあって、人も少なく、のんびりと見ることが出来て良かったです。
出雲街道という地名はごく最近になって知りました。
そういえば最近は旧街道歩きも人気ですね。
私も、この3月には近江八幡に主人と旅したばかりで、最近は街道歩きの機会も多いです。
水飲み場にも桜が散り・・・・
旧須貝邸とあります。
何か由緒のあるお屋敷なのかもしれません。
桜は咲き始めも散り際もそれぞれ良いものですね。
日露戦争の戦勝を祝して植えられたというがいせん桜。
標高500m近い場所だし、雪もかなり積もるとあって、開花時期は東北の桜とそう変わりません。
例年、4月20日ごろが見ごろだとか・・・。
水路にも桜の花びら・・・・。
一枚一枚だと、ほんとに淡いピンクなのに、集まると桜色です。
趣のある民家の塀には、面白い屋根瓦が見られました。
桜並木がくっきりと影を落とすほど、この日は素晴らしいお花見日和です。
手をつないだカップルが、たまたま振り返ってくれました。
川沿いのシダレ桜のほうは、ちょうど満開です。
毛無山の奥に見えている山は金ヶ谷山かな?
朝鍋鷲ヶ山から毛無山までは二度も縦走しているので、あの山頂も歩いています。