そろそろ山頂も近そうな雰囲気なので、別に休憩しなくても良かったのですが、休憩にもってこいの場所だったので、ちょっと座り込みました。
お茶といっしょに、行動食で持ってきた甘いものも少し食べたら、疲れが引いていくような気がします。
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お茶を飲み終わって、そのあたりに何か咲いているかと目を凝らしたら、↑ツルニンジンの果実が見えました。
10月も中旬に入ると、さすがに咲いている花はないのかしらん?と諦めかけた頃、咲いているツルニンジンが見つかりました。
↑はっきりとした模様の花です。
ツルニンジンは個体によって模様や色合いが違うので、花を覗き込むのが楽しいですね。
お誂え向きに正面を向いて咲いていてくれました。
また模様が違っていて楽しい・・・。
↑かなり色白の個体です。
↑大興寺へと向かう遍路道も雰囲気が良さそうです。
冬場に歩くのに良さそうですが、車の回収が難しい?
休憩を終えて、13時47分に最後の歩きにとりかかりました。
歩き始めて数分と経たないうちに、お遍路さんとすれ違いました。
50代ぐらいの男性のお遍路さんでしたが、この日は登山口からずっと遍路道を登ってきたものの、歩き遍路の方とは一度もお会いしませんでした。かなり長距離の登り道なので、さすがにこの辺りは歩かれる人はほとんどいないのかと思っていたところだったので、ちょっと嬉しくなりました。
お遍路さんとすれ違ったすぐ後に、木の枝にぶら下がっていたお札です。
「苦さ悲しさ 風よ紡むげ真っ白に」
今年の秋はいろいろなことがあったせいか、心に沁みるものがありました。
お遍路歩きをする気持ち、どことなくわかるような気がします。
標高の低い場所と違って、標高900mまでやってくると、周囲の自然林も緑が綺麗ですね。
夏の暑さがかなり違うのだろうと思いました。
13時53分、車道らしき道にもうすぐ出そうな気配です。
雲辺寺のお寺が近いんでしょうね。
車道に出た途端に、色の淡いノコンギクが咲き誇っていました。
車道から今まで歩いてきた遍路道を振り返ったところです。
車道に出たところを右に行けば雲辺寺ですが、左に展望台があると書いてあったので、左に進んでみました。
午後2時も近いというのに、オオマツヨイグサらしき黄色い花が咲いています。
鉄塔に出ましたが、展望台と言うのがよくわかりません。草も生い茂って、たとえ展望台があっとしてもヤブ漕ぎが面倒なのでパスして引き返しました。
引き返す途中の車道から、何のことはない、徳島側が見えました。
矢筈山、落合峠、烏帽子などがぱっちり見えています。
この日は香川はあまり良い天気とは言えませんでしたが、徳島は空が青いですね。
落合峠付近をズームしてみました。
烏帽子の西側に見えているのは寒峰ということでしょうかね。
このときはその一週間後に、落合峠に行くことは予想だにしてませんでしたが・・・。