10月第3週は秋晴れが続きました。
台風が2週続きでやってきた翌週ですから、山歩きされる方はこぞってあちこちの山に向かったことと思います。
週末の秋祭りを控えて、週初めから秋晴れでも庭木の剪定と掃除に追われていたのですが、週末土曜日の18日は良く働いた自分へのご褒美として山に行くことにしました。
山友達のPさんと打ち合わせをして、行先は数年ぶりに落合峠からの矢筈山と決めました。
ブログの記録を見ると、2007年秋、2008年秋と2年続けて登っていますが、それ以来登っていません。落合峠までは紅葉見物で良くドライブするのに、矢筈山には6年も登ってなかったんですね。2007年、2008年ともに、小雨やガスと言った天候の中の登りだったので、快晴の中登れるとあって、展望が楽しみです。
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↑矢筈山山頂手前から剣山系をスマホのパノラマ画像で撮影したものです。
当日18日は6時に財田の道の駅に集合となりました。
前々週の稲叢山の時同様、4時50分に起きたものの、当然真っ暗で、自宅を出発した5時20分ももちろん真っ暗です。琴平辺りを走っているときにようやく東の空が白み始めたようです。
自宅周辺は気温13℃だったのが財田では5℃も低くて、一桁の8℃です。
秋も深まるはずです。
財田からはPさんのご主人のMさんの車で、落合峠目指してまっしぐらに走ります。
途中、吉野川北岸沿いのコンビニでお昼調達した以外ははほとんどノンストップで、あれあれと思う間に桟敷峠を過ぎ落合峠に着きました。
たぶん、私の運転だったら30分は余計にかかっていたでしょう(^_^;
落合峠着は7時35分とか40分とか、そのぐらいだったと思います。
峠付近に駐車したのですが、先客は一台だけ。
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早朝の空は絹雲と言うんでしょうか、風情のある雲が綺麗で、Pさんがしきりと撮影しています。
絹雲に飛行機雲までクロスして面白い空です。
トイレに行ったり、山の準備をしたりしている間に、峠の北側にも車が一台停まりました。
皆さん、8時前後をめどに、どんどん登山口に到着です。
登山口にあったクマザサに霜が降りていて、私はこの秋初めての霜を見ました。
落合峠から南側を眺めた画像です。
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白く輝くススキの後ろには天狗塚など剣山系の西側に位置する稜線が、えらく近く見えます。
登り始めは7時55分ぐらいでした。
笹が濡れていそうなので、皆で久々にスパッツをつけて登ります。
考えたら、スパッツって今年に入って初めてつけたような気がする・・・・(^_^;
ダニ除けにも効果があるそうです。
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最初の急登を登って行くにつれて、振り返ると烏帽子が良く見えてきました。
リンドウが一輪だけ・・・・まだ朝が早いので開いていませんが、帰りにはひらいてくれているでしょうか?
天狗塚方面が、くっきりと見えるので、何度も振り返って見てしまいます。
画像を大きくすると、おかめの小屋らしきものも写っているんですよ。
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北の方角にはまるで丘のような阿讃山脈、その向こうにはこれは水平線?それとも地平線?
その地平線の一部がちょっと盛り上がっているように見えました。
飯野山はちゃんと見えているのですが、その少し東に、盛り上がっている山のようなものが見えます。
もしかしたら、あれは大山??
剣山からも快晴の日は大山が見えると言いますから、矢筈山から大山が見えても不思議ではないですね。
視力の良いPさんと私はすっかり興奮して騒ぎます。
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ちょっと霞んでいるのでカメラでは写らないだろうなと思いながら撮影しました。
自宅に帰ってから、画像を見ると、それでも何とか確認できましたよ。
大きな日本地図を引っ張り出して、位置を確認したら、やはり伯耆大山で間違いなさそうです。
四国の山から大山を見たのは、私としては初めてで、ほんと興奮してしまいました。
冬ならば冠雪しているので、もっとわかりやすいんでしょうね。
↑南西の方角には電波塔のある山が見えていて、これは梶ヶ森のようですね。
前の2回は小雨やガスと言った天気で、あまり展望がなかっただけに、ここから眺める初めての眺めです。
展望を楽しんでいたら、早くも山頂から1人下られてきました。
懐かしいウエアを身につけられていたので、思わず「写真を撮らせていただいて良いですか?」
と声をかけてしまいました。
ニッカボッカにチエックのシャツ、背中にはキスリング風の帆布のザック。
通販などで手に入るそうです。
昔は山登りと言えば、このスタイルで登ったものでした。
電車などに乗ると恥ずかしかったものでしたが、今では普通のトレッキングパンツですから、山登りを復活した時は驚愕したものでした。
山頂からは石鎚山系も赤石山系も見えたそうで、登る前からワクワクですね。
登山道沿いに見つけた霜の降りた草・・・。
綺麗ですね。
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↑こちらは霜の降りたアザミの葉っぱです。
咲いている花はほとんど見かけませんが、素晴らしい展望と、こういった野趣あふれる眺めを写すので、やっぱり撮影時間は結構長いです。
剣山系方面に見入っておられるMさん・・・。
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↑ Mさんの視線の先にある眺めです。
山ひだがくっきりですね。