いろいろあったものの、この日の主目的であった吉田富士への登山は一応達成できたので、その他に見たかったものを見に行くことにしました。
先ずは吉田富士に行くときに気がかりだったヤブツバキの群生地と大阪城の残念石を見ておきたいですね。
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燦々と陽射しを浴びて咲くヤブツバキの花です。
実は今日も京都の山でヤブツバキをあちこちで見てきたのですが、普通は文字通りヤブの中dえひっそりと咲いているイメージなのに、小豆島のこの自生地で見るヤブツバキの花は「ヤブ」とつくのが可哀そうなぐらい、明るく咲いていました。
検索するとなんでもこの自生地には1000本の株があるそうです。
まだまだ花芽があったので、3月いっぱいは楽しめそうな感じでした。
↑ちょっと傷みかけている花ですが、バックの青空が良いですね。
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椿の里からそう遠くない場所に、大阪城の石垣に使われた石を採石したという石丁場があります。
↑豆腐石と言う名前が面白くて、この石丁場に行ってみました。
車道から200mはあるでしょうか。
↑四角く切り出された石垣用の石ですが、実際には使われることなく数百年、この地で眠っているのですね。
ノミ目が刻まれていて、ここから綺麗に割ることができるのだと思います。
海に近い場所ですが、船までそうやって運んだんでしょう?
丸太に乗せて転がしていったのか?
昔はほぼ海上輸送に頼っていたので、いったん船に乗せてしまえば、後は瀬戸内海を渡り運河を通ってと…想像はできるのですが・・・。
残念だったのは近くで不法投棄が見られたこと。
この残念石なども観光資源となると思えますが、島の自治体の目がそこまでは行き届かないようです。
次に回ってもらったのは、ミスミソウの咲く場所です。
途中、サルの群れに遭いました。
一匹のサルが車の横から離れませんでした。
小豆島では以前来たときもサルの群れに出会っていますが、歩いているときだったので、あまり気持ちの良いものではありませんでした。
↑のサルなども人慣れしているのでしょう。
普通の山のサルは人を見たら逃げますよね。
↑サルの群れには子供のサルもいれば、お母さんのサルもいたようです。
ミスミソウは嬉しいことに咲いていました。
以前は道沿いに葉っぱだけを見ていたのですが、今回は道沿いではなく道路法面で咲いているのを同行のPさんが見つけてくれました。
検索するとどうやらミスミソウを盗掘しているとんでもない人間がいるようで、もしかしたら道沿いの株は盗掘されたのかも知れないと、少し嫌な気持ちになりました。
↑それでも、小豆島に来ることが決まった時に、もしかしたら季節が季節だけに咲いているかもしれないと思ったのですが、ドンピシャ見られたのは何とも言えず嬉しかったですね。
車道からはこんな素晴らしい眺めも楽しめました。
秋には、これに紅葉が加わるのですから、観光客が大勢訪れるはずですね。
↑最後に立ち寄ったのは重岩(かさねいわ)です。
フェリーの時間が気になったので、Pさんが車で行けるぎりぎりまで行ってくれました。
後は石段を登るのですが、これがまた長い石段でした。
↑ようやく石段を登り終えたのか、お堂が出てきました。
石段の後は、花崗土の岩場を登っていきますが、これがまた浸食されやすいのか、人が登った跡がえぐれています。
ようやく重岩の姿が見えてきました。
時刻は16時52分でした。
何とも不思議な光景ですね。
こんなものを見たら、昔の人はやっぱりお祀りしたくなるでしょうね。
この先は通行禁止になっていたのですが、同行のMさんはその先がずいぶん気になっておいでのようでした(^_^;
当初はフェリーを1便遅らせないといけないかと思っていましたが、せっせと登ったおかげで、夕方5時台のフェリーに悠々と乗ることができました。
帰りは船の中でまったりとコーヒーを飲みながら帰ってきました。
いつもながら、島の山は船の時間に縛られますが、そのぶん得られる眺めや自然の豊かさは素晴らしいですね。