やがて、今まで歩いてきたイワウチワの周回コースは元の滝谷コースの道と合流します。
合流するほんの少し手前にイワウチワがたくさん咲くという新道への入口があります。2012年に来たときも2013年に来たときも通行禁止になっていましたので、これまでは滝谷コース経由で山頂に登っていました。
今回も最初は滝谷コースを歩こうと思っていたのですが、残雪が多くて歩き難いかもしれないし、イワウチワが多いという新道が今年は通行禁止にはなっていませんでした。
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↑いつから通行できるようになったのかわかりませんが、ともかく赤テープもついていて、通行可能のようです。新道を登り始めたのが9時40分のことでした。
笹の生えた尾根道を登って行くと、すぐにイワウチワが見えてきました。
標高は高くとも日当たりが良いのか、下で見た花よりもむしろ咲き進んでいると言って良いぐらいでした。
↑数年前にこの道を登ったことのあるRさんの話では道の整備がかなりされていて、以前より歩きやすくなったそうです。
以前、小屋から少しだけ下ってこの道沿いに咲いているイワウチワを見たことがありますが、こんなに群生したのは見たことなかったです。
やはりイワウチワを見るなら早目の訪問が良いということでしょうね。
頭上にはまだ咲き始めたばかりのオオカメノキも見えています。
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淡いピンクの個体です。
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後ろ姿の群生・・・
イワウチワは育てるのは難しいと聞いていますが、ササの中でも元気で咲いているこんな姿を見ると、たくましい花のように見えますが・・・。
とにかくこの尾根道には、ずいぶんな数のイワウチワがありました。
道沿いにもほぼずっと咲いていますが、登山道から1~2m横でも群生しています。
一寸途切れたかと思っても、また直ぐに咲いている花が出てきます。
このコースは初めて歩くので、どのぐらいで小屋のところに出てくるのか予想がつきません。
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ユキザサも生えていますが、花はまだまだです。
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青空も少し出てきて花の咲いたブナの新緑が瑞々しいですね。
10時28分、小屋まで登ってきました。
ここから先は2度登っているので、道の様子もわかります。
小屋の横手を通って山頂へと向かいます。
いつも山頂直下で咲いていたショウジョウバカマが今年も咲いていてくれました。
時期が早めでも、雪解けさえすれば、すぐに咲く花です。
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樹林帯を抜けたので、展望が得られて何とも気持ち良いです。
Pさんの撮影風景・・・。
小さい花を撮影するのは、しゃがみ込むので大変です。
これも訪れた時期が早かったせいで、山頂直下のイワナシが初々しいです。
嬉しかったのはショウジョウバカマの可愛い花が4輪もまとまって咲いていたこと・・。
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山頂着は10時38分でした。
山麓の集落が良く見えています。
岡山の山は標高が低くなだらかなので、麓の集落の見え方もどこかのどかな風景になります。
天狗塚から見る祖谷の集落など、遥か下に見えますけど、山の険しさなどもありますでしょうか。
山頂からは嬉しいことに大山も見えていました。
画像ではなかなか綺麗に写らないので、かなり修正を施してあり、画像が粗くなってしまいました。
こうしてみると今年の大山も雪は多かったようです。