山頂においでた団体さんはどこかにスポーツクラブの方たちのようでした。
スポーツクラブの活動の一環として、山歩きもされてるんでしょうか。
![]()
↑山頂はどこかのスポーツクラブの方たちでごった返しているので、私たちは山頂から少し外れた場所で休憩を取りました。
この日は周回コースを歩くつもりなのです。
![]()
尾根を南に向かって歩き始めると、今度は矢筈山方面が見えてきます。
丸笹より標高にして100mほど高いだけだと思うのですが、目の錯覚かこちらよりかなり高く見えます。
![]()
歩いていたら、なんとツマトリソウが咲いてるではありませんか。
小躍りして喜んでしまいました。
この時期の丸笹は3度目ですが、ピストンすることもあるので、この場所に咲くなんて初めて知りました。
![]()
直ぐ近くで、これまた今年の初見、センボンヤリが咲いていました。
これも大好きな花です。
自宅近くの里山で会えるかと期待して4月に登った時には出会えなかったのですが・・・。
高山にも咲く花なので、こんな風に時期をずらせるとまた会えるんですね。
樹林の中を分岐方面へと下っていたら、ツルギミツバツツジのひときわ赤い花が目に飛び込んできました。
木々の幹の灰白色や新緑を背景に見る鮮やかなピンクは何とも言えず鮮やかで綺麗です。
しかし、それとは対照的に周囲の木々の幹はこんな風無粋なネットで巻かれてています。
それもシカの食害対策で、剣山系ではいたるところでこのネットで巻かれた木が見られます。
この木は四国の山を代表する針葉樹、シコクシラベなので、大事に保護されているようです。
![]()
下っていると、今度はオオカメノキの白い花が目につきます。
この花も緑をバックにに咲く花ですね。
![]()
花は期待してなかったのに、法面の苔の中からコミヤマカタバミの花が顔を覗かせていました。
剣山系のコミヤマカタバミもピンクの筋が入った花で愛らしいです。
見上げるとコヨウラクツツジの花が・・・・
この3日前にも寒風山でたくさん見ました。
今年はコヨウラクツツジを良く見ます。
あら…イワセントウソウもまだ咲いていました。
いつもだと、この季節、岩黒山のトラバース道で良く見かける花ですが、今年は行ってないので、この日が最初で最後ですね。
3日前の寒風山ではすでに花が終わって果実になっていました。
今年の冬は、石鎚山系よりも剣山系のほうが雪が多かったので、春の訪れも遅かったみたい・・・
赤帽子山への分岐まで下ってきました。
Rさんと一緒に秋の赤帽子山まで行ったのは、もう5年ほど前?
しばらくすると、しっとりとした谷筋の道を歩くようになります。
苔生した岩や木々で雰囲気満点の森ですね。
樹高20m近い木は、見上げるとなんとカエデの仲間でした。
山のカエデは、時に、私たちのイメージするカエデをはるかに超える大きさで存在しています。
傍らにはそのカエデの小さな赤ちゃんがいくつも育っています。
世代交代が着実に行われているのを見るとほっとします。
![]()
沢の源流の締めっぽい場所では苔の中からワチガイソウが咲いています。
花が終わっていて、はっきりとはわかりませんが、徳島の山なのでイワボタンかな?
![]()
こんな新緑いっぱいの道を歩きます。
お誂え向きに、可愛いキノコが登場・・・
先頭を歩かれるのは、何と言っても地元のOさんですね。
![]()
まだ綺麗に咲いているシロバナネコノメソウまで見かけました。
やっぱり、今年の剣山系はよそよりも花が遅いです。
この調子なら、剣山のヤマシャクがまだ咲いてるかもしれないと、ふと頭をかすめました。
![]()
登山道のすぐ下ではこれも今季初見のギンリョウソウを見つけました。
まだ真っ白で初々しいギンリョウソウです。
![]()
花は咲いてないけど、葉っぱだけでも可愛いコミヤマカタバミ・・・
最後に、ユキザサまで可愛く咲いていてくれました。
花は全然期待しないで登ったのに、いざ登って見ると、何かしら咲いているものですね。
下山したのは12時49分でした。
Rさんはネット山友さんと見ノ越で1時半ごろに会う約束なのだそうで、ちょうど良い時間ですね。