木谷登山口で山歩きの準備をします。
19日はまだ梅雨明けしてなくて、登山口から25℃も気温があったほどで蒸し暑さに閉口しましたが、この日はさすがに梅雨明け後とあって登山口辺りはひんやりしています。
荷物を少なくするために登山靴には先ほどの博労座で履き替えてあったのですが、前回の砂すべりで登山靴が真っ白になってしまい、自宅で靴ひもを外して軽く水洗いした後なので、靴ひもを結ぶのに手間取りました。
登山口付近に白い花が見えたので、思わず、ゴゼンタチバナ?と期待してしまいましたが、よく見るとやっぱりドクダミでした(^_^;
車道すぐの場所にゴゼンタチバナを期待するのは考えが甘いですね。
![]()
↑木谷登山口を歩き始めたのは7時5分のことで、7時出発予定だったので、まずまず予定通りと言うところでしょうか。
今回は7人のパーティーで歩いたわけですが、7人と言う大人数で歩くのは久しぶりかも知れません。
オーダーはトップがYAさんの奥さん、次にYAさん、Fさん、Mさん、私、Rさん、Pさんと言う順序です。
昔、山でパーティー組んで歩いていたきはトップがサブリーダー、次がパーティーの中でいちばん年少とか女性がいれば年少の女性・・・つまりパーティーの中でいちばん弱い人が歩きます。後ろを歩くいちばん弱い人の様子を見ながら歩くペースを考えるのはサブリーダーの役目でした。
リーダーは最後を歩き、後ろから、全員の様子を見ながら歩きます。
でも、そんな山岳会の歩きをしなくなった今、歩く順序は私もずいぶんテキトーになってしまいました。
![]()
歩き始めて間もなく、この前と同じようにヤマジノホトトギスが咲いていました。
この前と違うのは、もう果実が出来始めていたことです。
![]()
私たちのほうが早い出発だったのに、歩き始めて10分も経たないうちにMさんに追い越されてしまいました(^_^;
辺りは足元にヤマアジサイの咲いている、素晴らしい自然林です。
![]()
大山特有の白いクサアジサイが出てきましたが、この前登った宝珠尾根と違い、クサアジサイの数も少ないです。
![]()
行く手には大山名物のすらりとしたブナが見えてきました。
道はあまりアップダウンがない道で、歩き始めのウオームアップにはもってこいです。
![]()
これはニワトコの赤い果実・・・。
私はわからなかったのですが、どなたかに教えていただきました。
![]()
ヤマホロシの紫色の花を見つけました。
そういえばヤマホロシはここ数年、四国の山でも見てなかったような?
どこにでも咲くような花ではありません。
この日の大山でも、気づいたのはこの場所だけでした。
![]()
これはツリバナの果実ですね。
ツリバナは6月7日の三ノ沢を歩いたときにも、花はたくさん見たのですが、一ヶ月半経って、もうこんなに果実が大きく膨らんだのですね。
![]()
7時45分、文殊堂からの道との合流点に着いたら、先ほど追い越して行かれたMさんが休憩されていました。
私たちも5分ほど立ち休憩しながら、道の様子など、Mさんに伺いました。
もっとも、Mさんはここから先は槍ヶ峰や剣ヶ峰に向かうと仰られていたようなので、姿を見られるのも今のうちだけですね。
![]()
↑再び歩き始めてすぐに、ツルニンジンの花芽を見つけました、
四国の山ではよく目にする植物ですが、大山ではあまり見なかったような?
![]()
合流点から後は、しばらくの間、ほとんど傾斜のないトラバース道のような道を歩きます。
ブナの大木なども出てきて、雰囲気の良い道ですね。
![]()
ヤマアジサイとヤマジノホトトギスと言う、これまた四国ではあまり見かけないツーショットです。
![]()
この茶枯れた大きな葉っぱはサンカヨウです。
サンカヨウは四国には自生しないし、この時期、アルプスなど高山のサンカヨウはまだ葉が青々としているので、こういう姿は初めて見たかもしれません。
ミズバショウも花後の葉はまるで別物みたいに大きくなりますが、サンカヨウよお前もか・・・・と思ってしまいました。
6月7日には三ノ沢でサンカヨウも可憐な花姿を見かけたんですけどね。
![]()
これは、ミヤマカラマツでしょうね。
花はすでに終盤のようでしたが、登るにつれて、見ごろの株に会えるかも知れません。
![]()
花の嫌に小さいオトギリソウの仲間が出てきました。
サワオトギリの花はこれほど小さくないと思うのですが・・・・オトギリソウの仲間は同定が難しくて、この画像一枚では、とても私ごときにはわかりいません。
![]()
↑前を歩かれていたFさんに「これは何ですか?」と尋ねられた何かの果実です。
え~~?
こんなもの初めて見ました。なんでしょう?
葉を見ると、ウリノキの葉に似ていますが、3裂した葉がありました。
白い果実で、ピントが合いにくいのか、何とか撮影できたのはこれ一枚です。
この日は歩きがメインの山行なので、撮影に時間をかけるわけにはいきませんし・・・。
![]()
↑同じ果実の全体の姿です。
↑これがこの不明の果実の葉っぱのようです。
葉っぱがウリノキの葉っぱに似ているので、もしかしたらウリノキの果実かも知れないと思い、帰宅してから検索したところ、ウリノキの果実とはまったく違いました。
そこで、三ノ沢を案内していただいたYさんに写メールで後日お尋ねしたところ、ハスノハイチゴと教えていただきました。
珍しい果実だそうで、とても美味しいのだそうです。
数個の果実をつけていたので、味見しなかったの残念でした。
でも、白いイチゴなんて、想像もつきませんでした。
その後も振子沢で株はたくさん見かけたのですが、果実がついた株はここで見ただけです。
![]()
稜線に近づいているようで、傾斜が段々きつくなってきました。
登山道わきにはヤグルマソウの葉が見えてきましたが、ヤグルマソウも花はもう終わっています。
![]()
急登をえっちらおっちら登っていきます。
もうちょっとで峠みたいですね。
![]()
8時25分、鳥越峠に着きました。
道標がなぜか倒れてしまってました。