振子沢からユートピアに登る、その3、駒鳥小屋から地獄谷へ

鳥越峠に出た途端、涼しい風が吹き抜けました。

四国の桑瀬峠や権現越も風の通り道ですが、地形的にもこういう場所は良く風が吹き抜けます。

ただ、桑瀬峠も権現越も開放的で広々としてますが、大山はもともと尾根が痩せていて、鳥越峠も7人休憩するのがやっとです。

そこへ、下から若い女性がもう一人やってきました。

聞けば、宝珠尾根コースはものすごい人出なので恐れをなして、こちらの静かなコースに来てしまったのだそう・・・。取りあえずは駒鳥小屋まで行くそうですが、小屋まで行ったって何も面白くないので、私たちと一緒にユートピアまで行かない?と誘ったのですが、遠慮されたようです。

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休憩していたすぐ横で咲いていたヤマアジサイとヤマジノホトトギスのツーショットです。

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雷に打たれたのか、峠に生えていたかなりの大木だったろうと思われる木は枯れてしまっていて、ツタウルシのようなツル植物がびっしりと絡まっていました。

ここ鳥越峠からは烏ヶ山にも歩いて行けるそうで、いつの日か歩いて見たいですね。

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8時38分、休憩を終えて歩き始めますが、しょっぱなから急降下です。

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どんどこと150mほどは下ったかと思います。

下るということは、後でその分登り返すということなので、皆で「勿体ないね~」とぶつぶつ言いながら下りました(^_^;

ようやく急な下りが終わって、青空にシシウドのような背の高い白い花を見上げながら歩いていると、夏山だな~と思わずにはおれません。朝8時台と言うのに、強烈な陽射しですね。

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清々しいブルーのヤマアジサイが一幅の清涼剤となりました。

↑画像手前に一枚だけ見えている葉がハスノハイチゴの葉です。

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登る前に、Rさんから大山の稜線にはクロバナヒキオコシが咲いていると聞いていたけど、ほんとに咲いていました。

この場所は稜線ではないけど、クロバナヒキオコシはいつも中国地方をドライブすると田んぼのあぜ道などで咲いているので、標高の低いっ山すそにしか咲かないのだとばかり・・・。

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これは、いつも見ているツルシキミとはちょっと違うなと思って撮影したのですが、前の週にもらった「大山地域の希少植物」という写真集に記載がありました。

カラスシキミと言うようです。

鳥取県のレッドになっているようです。

果実はもちろん熟したら赤い実になるようです

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ちょっと標高が上がったので、ヤマジノホトトギスが綺麗に咲いています。

P7250602鳥越峠に後から登ってこられた女性とすれ違いました。

私たちより早く出発されたらしいのですが、小屋の手前で引き返してきたそうです。

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鬱蒼と繁った木々や背の高い草のせいで、前を歩くMさんの姿も見えたり見えなかったり・・・。

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一際濃いピンクのヤマアジサイが咲いていました。

P7250606まだ岩ごろごろの道を下ります。

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駒鳥小屋が見えてきました。

P72506089時19分、駒鳥小屋前を通過します。

1950年に建てられたようで、かなり古い小屋ですね。

小屋で休憩を取るかと思ったのですが、まだまだ先に進みました。

P72506099時20分、眼下に沢が見える場所までやってきました。

ここが地獄谷と言うところだそうです。

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↑の画像中の木に何やらプレートがかかっているのですが、「駒鳥小屋」と書かれています。

道標の一種なんですね。

私は遠くだけは良く見えるので、ロープ場からこの字が見えていました。(^_^;

が、ガスがかかっていると、そうはいきませんね。

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↑私がロープで下った後をPさんが今度は下りてきます。

かなり長いロープで10m以上は下ります。

P7250612ロープ場に続いて梯子場もあって、この梯子段が滑りやすかったです。

P7250613↑Rさんはまだ上のほうにいらっしゃるようす。

河原が1段も2段も低くなっているのがわかります。

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ここが渡渉点だそうです。

ロープ場の上から見ても、赤テープが良く見えていたので進路を間違うことがありませんでした。

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木の枝がなかったら、私たちも丸焼けになるほど強い陽射しです。

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このザルは、何の意味があるのでしょう?

道標代わり?

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地獄谷の石ゴロゴロの沢を歩いていきます。

この辺りで休憩するのが良さそうですね。

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