この日は、実に、初見の花を6種類も見たのでした。
野草散策し始めて14年も経つと、なかなか初見の花を見るのも難しくなりますが、それが一気に6種類見られたのですから、いかにすごいかということですね。
タニジャコウソウ、シモバシラ、どちらも初見だったのです。
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事前に花友さんから聞いていたように、ジャコウソウよりも一際赤い花色をしていました。
ジャコウソウは5年ほど前に石鎚方面で見たことがあり、これは高山の花ですね。
色もジャコウソウは淡い色です。
↑2009年8月21日に石鎚で撮影したジャコウソウです。
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タニジャコウソウで検索すると、ジャコウソウは花柄が短いのに対してタニジャコウソウは花柄が葉柄より長いとありました。
確かに花柄が長いですね。
葉の形もタニジャコウソウのほうが細長いです。
自生地はタニジャコウソウは低地で、名が表すように低地の谷沿いの林縁に生えるそうです。
葉っぱが美味しいのか、虫に齧られています。
そういえばジャコウソウも美味しいらしく、シカが食べるのだそうです。
タニジャコウソウの咲いている場所には白い花も咲いていて、よく見るとシモバシラでした。
シモバシラは5年も前に知人の方が下さって自宅でも栽培しているので、見ればすぐにわかります。
シベの色がピンクでとてもかわいいシモバシラでした。
シモバシラも実は2010年に東京の陣馬山で見ています。
↑陣馬山で見たシモバシラですが、このときの株はシベが白いですね。
アキチョウジも咲きはじめで美しい姿でした。
ヤブマメはちょっとした山地では珍しくもないですが、この日が今年の初見でした。