クサヤツデも以前から見たかった花の一つです。
去年は庭で育てたところ、綺麗に咲いてくれ、花がどういうものかはわかっていたのです。
今年になって、高知の某所を歩いていた折、花芽が上がった状態の株を見つけていたので、自生の状態が見たくて再訪しました。
しかし、これほど写真の取り難い花もありませんね。
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↑花だけなら、まだ何とか撮影できますが、花と葉の両方を撮影するとなるとお手上げです。
草丈は私が見た場所では50センチほどのが多かったですが、草刈されずに済むと70センチほどになるものもあるようです。
↑の株でもメインの茎は草刈されていて上のほうがありません。
なので、何とか一枚の画像に葉っぱと花がおさまっていますが、普通なら、花と葉が同じ画像におさまりにくいですね。
葉は切れ込みのある葉でそれがヤツデに似ているというので、クサヤツデということらしいです。
長い茎を伸ばしています。
難しい言い方だと「花は円錐花序に多数ついて下垂し、黒紫色で径約5mm、花冠は1.5~1.8cmで5裂します。」ということらしいです。
テイショウソウなども草丈が高く、花と葉を一緒に撮るのが難しいですが、クサヤツデの場合は花の色が地味な色なので、なおさら、写真に写り難いのですね。
花そのものは私の好みです。
初めて見たとき、なんてシックな花なんだろうと思ったものです。
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鋸歯のある葉が見えていますが、これは別の植物の葉です。
撮影の時にどかせばよかったですね。
とにもかくにも、今年はまず自生地で咲いているのを見てみたいという願いは果たすことができました。
クサヤツデの花とそう離れてない場所で咲いていたアケボノソウです。
マクロレンズでの撮影です。
このときは今年2度目に見たのでした。
オミナエシも草刈でメインの茎はなくなっているものの、元気よく咲いていました。
ハガクレツリフネは、かなり長い間咲くようで、8月初めに剣山でも見ていましたが、一ヶ月半経ってもまだ咲いていました。