高知の某所へのムラサキセンブリ散策はほぼ毎年のように出かけています。
11月12日のナカガワノギク散策の時にも、ムラサキセンブリを最初に見て行っても良かったのですが、そうするとムラサキセンブリ自生地には早朝に訪れることになり、撮影が難しいため別の機会にと思っていました。ところが、その後、11月は天気の悪い日が多く、私の方も野暮用続きでなかなか予定が立ちませんでした。ようやく11月最後の週末は特に予定もないし、天気も良さそうな見通しになりましたので、11月28日にムラサキセンブリの散策に行くことにしました。いつもの山仲間のPさん、Rさんのお二人にも声をかけて、彼女たちの都合が悪ければ私一人で行ってこようと思っていました。
ふたを開けてみるとRさんはやはり都合がつかなかったのですがPさんは同行してくださることになりました。あまり早く着いても自生地が日陰になっていて撮影条件が悪いので、今回はゆっくり目の7時に集合となりました。
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↑今年は白花のムラサキセンブリも見られました。
去年も同じ場所でムラサキセンブリを見ているのですが、後で白花の株もあったと聞きました。
今年は何とか白花の株も見られれば良いなと思っていたのですが、それほど歩かないうちに見つけることができました。
↑白花と思われる株はこの日、都合4株見つけましたが、↑はいちばん日当たりのよい場所で咲いていた株です。
そして、咲いている花の数も多かったようです。
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こちらは、もう少しすれば日が当たりそうな株でしたが、開いている花は少なかったです。
白花の株のすぐ横では普通の紫色の株があります。
白花の株も花は白いけど、茎は赤っぽいですね。
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上下で開いている2輪のうち、上の花は6弁ですね。
この花では花弁の筋はあまり目立たないです。
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当たり前かもしれないけど、白花の花は蜜腺の基部の毛も白いんですね(^_^;
この前、香川のムラサキセンブリを眺めていて蜜腺の毛も紫色なんだなと妙に感心したばかりでした。
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少し離れた場所で、もう1株の白花を見つけました。
こちらはいわゆる茎や葉が緑色で青軸と言われる株でした。
ちょっと弱々しいイメージの花です。
葉も茎も青々としているので、見た目はイヌセンブリと似ています。
花弁の筋も割とはっきりしています。
↑10月に香川で見たイヌセンブリですが、やっぱりイヌセンブリのほうが筋がハッキリしているようです。
↑高知の白花ムラサキセンブリです。
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少し周回して最初に白花の株を見た場所に再び立ち寄りました。
バックの紫色は普通のムラサキセンブリの色です。
ムラサキセンブリの普通の株と白花の兜のツーショットです。
おわかりでしょうか。
白花の株はかなり小さくて、草丈が15センチ~20センチです。
この字世知のムラサキセンブリはかなり大きなものもあって草丈50センチ以上の株も多いですが、白花の株はたまたまかもしれませんが、どれも草丈は小さかったです。
最後に見たこの株は真っ白ではないですが、一応、白花の範疇に入るかも知れません。
一口に白花のムラサキセンブリと言っても、まったく同じではないのが興味深かったです。
それもこの日は4株見ることができたからであって、1株であれば比較もできませんね。