低山ながら好展望の和気アルプス、その5、ジャンダルムもキレットも

下の尾根を登られていた単独男性の方は、私たちが休憩を取っている間に穂高山まで登ってこられました。

竜王山からは登ってくるルートがあるようですが、単独男性が登られた尾根は竜王山の西側の尾根です。ここ和気アルプスは、ほんとに様々なルートがあるようで、いろいろなバリエーションが組めるようです。

単独男性のお話では県北の山より、こちらのほうが面白いとか・・・。

P2079944

↑10時24分、休憩を終えて、今度こそ神ノ上山目指して出発です。

前の方に見えている男性の方が、休憩中に登ってこられた方です。

この後まるでガイドのように、私たちの先に立って歩いてくださいました。

Yさんの奥さんの話では、この方、私たちのペースに合せてゆっくり歩いてくださってたようです

P2079947

歩き始めると、低山とは思えない迫力で竜王山が見えていて、その向こうに平野部と家々が見えています。

P2079948

あらら、涸沢峰まであるんですね。

P2079949

10時29分、竜王分岐を通過します。

途中で下る際は、このルートを利用すると良いようです。

竜王分岐を過ぎると、どんどん下り始めます。

P2079950

目の前に見えている小ピークのどれかが槍だということですが・・・。

P2079951

いちばん奥に見えているのが神ノ上山です。

P2079955

いったい、どれだけ下ればいいの?というほど下ります。

が、そこは里山のこと、100mは下ってないと思うのですが・・・このコースいちばんの下りには違いないです。

↑後ろから下ってくるRさんとPさん。

P2079957

やがてようやく下りきって、最低鞍部に着いたと思ったら・・・

なんとここは「キレット」なんだそうです。(^_^;なるほど・・・・。

キレットまであるんですね。

P2079958

そして、ここから当然登り返しが始まるわけです。

P2079960

まずまず登ってきました。

P2079961

すると、ここで道が分かれていて片方は「ジャンダルム」片方は「巻道」と書かれています。

ガイド役の単独男性の方に「あんた方、まだ若いんでしょう?ならジャンダルムを行かないと」と言われて悩むYさんの奥さん(^_^;

私たちは年齢構成も様々なものですから・・・。

ということで、ジャンダルム方面へと進んだのですが・・・

P2079962

ちょっとした岩場を下るところがあって、すぐに巻道に合流しました。

その間、ものの30秒です。

ジャンダルムはどこなんでしょう??

P2079967

徐々に高度を上げて、次第に展望も良くなります。

道沿いにはサルトリイバラの赤い実も見られました。

P2079968

ここでも青空にソヨゴの実が綺麗でした。

P2079969

10時54分、「温泉・槍」と書かれた分岐を通過します。

後で調べたら、ここが奥ノ峰だったようです。

温泉とはもちろん鵜飼谷温泉のことで、鵜飼谷温泉からは二つのルートがあるようです。

単独男性の方は、ここから槍方面へ行かれるようで、ここでお別れします。

Yさんの奥さんのお話では「たぶん、周回して、最後には神ノ上山に来られるんでしょうね」と。

後でわかったのですが、その通りなのでした。

P2079970

両側がシダのジャングルになった道を歩きます。

P2079977

やがてシダが見えなくなり、辺りはマツや照葉樹の林になってきました。

穂高山から眺めていても、神ノ上山周辺は林の様子が異なっているのが見て取れたのですが、今までの花崗岩の痩せ土とは違う地質になってきたようです。

P2079983

ここで初めてヤブツバキの花が出てきて、私たちを喜ばせてくれました。

↑の花は特に侘助風のあまり開かない花で奥ゆかしい花でした。

P2079986

比較的花つきの良い株です。

P2079987

やがて、登山道が直角に東向きにカーブするような箇所に差し掛かりました。

道を間違わないように、ちゃんとロープが張ってくれてありました。

P2079988

この辺りはなだらかな樹林になっていて、道を間違いやすいのか、ここもロープが張られています。

P2079992

やがて、三叉路に差し掛かりますが、ここを北に向かって歩くと山頂のようです。

下山は、またここまで帰って来るわけですね。

時刻は11時20分です。

P2079994

分岐から数分歩いたところで、またまた「剣峰」への分岐がありました。

ここを東へ向かいます。

P2079999

11時28分、ようやく標高370mの山頂へとつきました。

わずか400mに満たない山頂まで、3時間もかかって到達です。

飯野山よりも低いなんて、ちょっと意外ですね。

ここまでたった一人の人と会っただけでしたが、山頂にはさすがに7人ほどのグループの方がいらっしゃいました。

P2079996

山頂には三角点がありました。

コメント(2)