下の尾根を登られていた単独男性の方は、私たちが休憩を取っている間に穂高山まで登ってこられました。
竜王山からは登ってくるルートがあるようですが、単独男性が登られた尾根は竜王山の西側の尾根です。ここ和気アルプスは、ほんとに様々なルートがあるようで、いろいろなバリエーションが組めるようです。
単独男性のお話では県北の山より、こちらのほうが面白いとか・・・。
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↑10時24分、休憩を終えて、今度こそ神ノ上山目指して出発です。
前の方に見えている男性の方が、休憩中に登ってこられた方です。
この後まるでガイドのように、私たちの先に立って歩いてくださいました。
Yさんの奥さんの話では、この方、私たちのペースに合せてゆっくり歩いてくださってたようです。
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歩き始めると、低山とは思えない迫力で竜王山が見えていて、その向こうに平野部と家々が見えています。
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あらら、涸沢峰まであるんですね。
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10時29分、竜王分岐を通過します。
途中で下る際は、このルートを利用すると良いようです。
竜王分岐を過ぎると、どんどん下り始めます。
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目の前に見えている小ピークのどれかが槍だということですが・・・。
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いちばん奥に見えているのが神ノ上山です。
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いったい、どれだけ下ればいいの?というほど下ります。
が、そこは里山のこと、100mは下ってないと思うのですが・・・このコースいちばんの下りには違いないです。
↑後ろから下ってくるRさんとPさん。
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やがてようやく下りきって、最低鞍部に着いたと思ったら・・・
なんとここは「キレット」なんだそうです。(^_^;なるほど・・・・。
キレットまであるんですね。
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そして、ここから当然登り返しが始まるわけです。
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まずまず登ってきました。
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すると、ここで道が分かれていて片方は「ジャンダルム」片方は「巻道」と書かれています。
ガイド役の単独男性の方に「あんた方、まだ若いんでしょう?ならジャンダルムを行かないと」と言われて悩むYさんの奥さん(^_^;
私たちは年齢構成も様々なものですから・・・。
ということで、ジャンダルム方面へと進んだのですが・・・
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ちょっとした岩場を下るところがあって、すぐに巻道に合流しました。
その間、ものの30秒です。
ジャンダルムはどこなんでしょう??
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徐々に高度を上げて、次第に展望も良くなります。
道沿いにはサルトリイバラの赤い実も見られました。
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ここでも青空にソヨゴの実が綺麗でした。
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10時54分、「温泉・槍」と書かれた分岐を通過します。
後で調べたら、ここが奥ノ峰だったようです。
温泉とはもちろん鵜飼谷温泉のことで、鵜飼谷温泉からは二つのルートがあるようです。
単独男性の方は、ここから槍方面へ行かれるようで、ここでお別れします。
Yさんの奥さんのお話では「たぶん、周回して、最後には神ノ上山に来られるんでしょうね」と。
後でわかったのですが、その通りなのでした。
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両側がシダのジャングルになった道を歩きます。
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やがてシダが見えなくなり、辺りはマツや照葉樹の林になってきました。
穂高山から眺めていても、神ノ上山周辺は林の様子が異なっているのが見て取れたのですが、今までの花崗岩の痩せ土とは違う地質になってきたようです。
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ここで初めてヤブツバキの花が出てきて、私たちを喜ばせてくれました。
↑の花は特に侘助風のあまり開かない花で奥ゆかしい花でした。
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比較的花つきの良い株です。
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やがて、登山道が直角に東向きにカーブするような箇所に差し掛かりました。
道を間違わないように、ちゃんとロープが張ってくれてありました。
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この辺りはなだらかな樹林になっていて、道を間違いやすいのか、ここもロープが張られています。
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やがて、三叉路に差し掛かりますが、ここを北に向かって歩くと山頂のようです。
下山は、またここまで帰って来るわけですね。
時刻は11時20分です。
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分岐から数分歩いたところで、またまた「剣峰」への分岐がありました。
ここを東へ向かいます。
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11時28分、ようやく標高370mの山頂へとつきました。
わずか400mに満たない山頂まで、3時間もかかって到達です。
飯野山よりも低いなんて、ちょっと意外ですね。
ここまでたった一人の人と会っただけでしたが、山頂にはさすがに7人ほどのグループの方がいらっしゃいました。
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山頂には三角点がありました。