分岐からゴヨウツツジの咲いている場所まで、距離的にも時間的にもいったいどのぐらいだったか?記憶があまりはっきりしませんが、とにかく、天気があまり崩れないうちにたどり着きたいものです。
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あら?
ブナの幹にアオベンケイが着生していました。
アオベンケイは花が咲いているのはイシヅチの東稜で見たのとあと1度ぐらいしか見ていませんが、花が咲いてない株は石立山や徳島の山などでよく見ます。
ヤシャビシャクやアオベンケイなどの着生したブナは、高知や徳島といった空中湿度の高い場所のブナのほうがよく見かけるように思います。
上を見上げると、かなりの数のアオベンケイが・・・。
全部咲いたら壮観でしょうね。
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ほとんど平坦な林の中を東に向かって歩いていきます。
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ツルギミツバツツジが登山道のわきで咲いてて、カメラを構えるPさん。
振り返れば、先ほど登った雲早山の山頂が見えています。
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これはアケボノ峠への分岐かな?
もう文字が薄れてしまって道標が読めません。
時刻は9時57分。
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シャクナゲの咲いているのが見えてきました。
このシャクナゲの咲き方を見て、そうそう2年前にはここでお昼を食べたんだわと思い出しました。
青空背景のシャクナゲは意外と珍しいかも?
こちらの赤っぽい新葉と花芽は確かカマツカだったかな?
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それにしても、稜線のシャクナゲも見事に咲いてますね。
シャクナゲとPさん・・
まだ二人とも上着を着たままなんです。
Pさんがカタクリの花を見つけてくれました。
ラッキー・・・まだ咲き残っていたんですね。
4月初めに岡山で見て以来、これで3度目?
まさか5月半ばにまだ見られようとは思っていませんでした。
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このあたりのブナは芽吹きもまだなんですね。
まん丸に咲いたシャクナゲがなんとも愛らしいです。
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これはミヤマハコベだったかな?
新緑とシャクナゲ、ブナの3点セットです。
この後も、カタクリは稜線のところどころで、咲き残った花を見ました。
この時間帯は日が射していたので、そっくり返って咲いています。
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シカ害なのか登山道周辺が次第に荒れてきました。
奥にツルギミツバツツジの赤い花が目にも鮮やかです。
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地形がなだらかな場所はシカが走り回るらしく、特に荒れ果てています。
思わず、数年前に上った石立山の山頂付近の荒涼とした様子を思い出してしまいました。
ところが,先ほどまで青空が見えていたのに、10時を過ぎたころからあたりはうっすらとガスがかかり始めました。
天気は午後から下り坂という予報だったらしいのですが、崩れるのがちょっと早すぎますね。
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ツクバネウツギの花を見た後、級坂を下り始めるようになりました。
そういえば、2年前もこんな急坂、登り返しがきついよねといった記憶があります。
あのときは縦走だったので、登り返しはなかったのですが、今日は登り返しが待ってます(^_^;
途中、お会いした単独の男性に「ゴヨウツツジの咲いている場所まではどのぐらいでしょうか?」と尋ねてみたところ、「30分ぐらいですかね」と。
やれやれ、もうそれほどの距離でもなさそうですね。
花は少ないのですが、それでもツクバネソウなど咲いています。
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これはヤマジオウの株ですね。
この辺りはヤマジオウが多いのですが、この辺りではずいぶん群生してました。
けど、夏の終わりにヤマジオウだけここまで見に来ることは、まずないかな?
ガスの中ですっかり鮮やかさをなくしたツルギミツバツツジです。
これは二年前にも見覚えがありました。
2年前の記録には私は「ハルザキヤマガラシ」と同定しています。
岡山の山でも見たものだと思います。
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とうとう、雨が降り始めたようなので、私はポンチョをPさんは雨具を着用しました。
Pさんが雨具をつけるのを待ってるまにウリハダカエデの花を撮影しました。
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鞍部にはタニギキョウの花が咲いていました。
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10時56分、鞍部から再び登り道になったと思ったら、例の痩せ尾根の基部だったようです。
何しろガスで前の様子が見えないので、行ってみるまで地形がわかりません。
急な痩せ尾根にシャクナゲの花が咲いていました。
そうそう、2年前にも確かこのあたりでゴヨウツツジを見たはず・・・。