この日見たかった花は2種類、タカネハンショウヅルともう一種類はアサマリンドウだったのです。
四国内でも香川では見られず、ほかの県の山に行かな変えればならない花もありますが、アサマリンドウだけは嬉しいことに県内の山でも咲いてくれるんです。
しかも私の大好きな花なのです。
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↑咲いているロケーションは石鎚山系の稜線などに咲いているのと比べると少し見劣りしますが、花は同じです。
普通のリンドウと比べてやや明るいブルーが軽さを感じますね。
この山でも数か所自生地があるのですが、今年は木々が伐採されていて日当たりが良くなったせいか、以前より良く咲いている場所もありました。
花の格好があまりよくない個体ですが、よく開いていたので上から覗き込んでストライプ模様を楽しみました。
普通のリンドウは日当たりの良い場所で咲きますが、アサマリンドウは樹林の陰になるような場所にも多いです。
今年もアサマリンドウを無事眺めることができてほっとしました。
山道にはこん木漏れ日も射していて、雰囲気が良いですね。
ノブドウは車道沿いの日当たりの良い場所で、もう色が付き始めていました。
ブルー系の染まる実もあれば、紫色に染まるのもあって楽しいです。
ノブドウなどという名前がついていると、いかにも食べられそうですが、これは食用にはなりません。
同じく、車道沿いにあったイラクサの仲間です。
この仲間は苦手で、なかなか見分けがつかないのですが、そろそろ覚えようと思い撮影しました。
帰宅して調べるとカラムシがいちばん近いようです。
カラムシからは繊維が採れて、これで織物など作れるようです。
まだまだ勉強不足を痛感する植物です。
9月下旬だったのでススキもまだ穂が上がったばかりで初々しいですね。
阿讃山脈の徳島側に位置する山里の民家です。
家の壁には屋号のような印が描かれていました。
こちらもずいぶん立派な民家で驚きました。
壁には「水」という字が見えていました。
下りは香川側の集落経由で下っていると、稜線からガスが下りているところでした。
いつも思うことですが、生活には不便なことも多いのでしょうが、こんな絶景を朝に夕に見られるのは素晴らしいことですよね。
わずか半日ほどの散策でしたが、花もたくさん見られ、何より山里の眺めは目に優しくて、心満ち足りて帰宅したのでした。