ブナが出てくると、どうしても上を見上げる回数が増えます。
冬枯れのブナはほかの季節にもまして美しいので、つい何度も見てしまうのです。
見上げていると、ブナにはヤドリギがたくさん着生しているのに気付きました。
そうそう、以前来た時もここでヤドリギの実を撮影していたはずと思い出しました。
そう思い、気を付けて見ていると、ありましたよ。ヤドリギの実が・・・
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↑望遠レンズに付け替えて覗いてみると赤い実がいっぱい生ってます。
こんなにたくさん生っているのは見たことないですね。
まだ季節が早いので、野鳥にあまり食べられてないし、風で落ちたのも少ないんでしょう。
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あれ?黄色い実も生ってるようです。
ヤドリギの実って一般的には赤いように思いましたが・・・。
検索してみると黄色から赤に変わるという説もあるようだし、アカミヤドリギというのがあると書いてあるサイトもあるし・・・。
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↑この場所など半分は黄色い実で半分は赤です。
何しろ頭上10mほどの高い場所にあって、間近に見られないので、よくわかりません。
けれども、冬の山に登ることが多い2月ぐらいには赤い実が多いような気がするので、黄色から赤に色が変わるというのも一理あるような?
難しいことは抜きにして、このヤドリギの実を見ると、去年亡くなった山友達のTさんが小さい頃はヤドリギの実をよくおやつ代わりに食べていたと話していたのを思い出します。Tさんのご実家は満濃の山間部だったのでちょっと遊びに行くとヤドリギがあったとか・・。平野部で育ってヤドリギなんて40代に山歩き復帰するまで知らなかった私にはちょっしたカルチャーショックでした。が・・・大学時代の山仲間で松山港外で育ったS君もやはりヤドリギの実を食べて育ったという話を聞いたのは、10年ほど前に3人で2月の笹ヶ峰に登った時だったか?
山でいろいろなものを見るにつけ、今も山友達を思い出します。
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↑黒い果実のようにみえるのはなんだろう?と不思議だったのですが、モニターで拡大してみたら、どうやらこれはツルアジサイの花後がドライフラワーになったもののよう・・。
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ヤドリギ撮影中のRさん。
この辺りは急登が続くので、こんな物でも撮影しながら登らないと、きついです。
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10時18分、七合目を通過しました。
ヤドリギを撮影していたら覿面に時間がかかりましたが、実際のところ、六合目から七合目までが長かったような気もします。
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登山道の傍らの木に可愛いキノコが見えたので、キノコ好きのPさんに慌てて声をかけます。
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案の定、大喜びで激写中のPさん。
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何しろ、この辺りはこの通りの急坂です。
楽しみを見つけて登らないことには・・・。
雪も新雪で真っ白で綺麗・・・
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休み休み、登ります。
花の時期には花を撮影しているというのが休憩の言い訳になるのですが・・。
花のない時期も何かしら口実を探します(^_^;
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珍しく、株立のブナがありました。
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青空に満面の笑みを浮かべて佇むPさん・・・。
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ここから先はどうやらトラバースのようですね。
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↑夏道が一部見えていますが、そこに小さなツララを発見。
この冬は暖冬なので、ツララすら見てなかったのです。
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ブナがやっぱり素敵ですね~。
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南の方面が少し見える場所に差し掛かりました。
低い山ばかりです。
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ブナの枝の間から車を駐車してある田浪集落の田んぼが見えてきました。
これで300mぐらいは登ったんでしょうか?
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怖いぐらいの青空ですが、これで霧氷があれば、素晴らしいのにね。
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振り返ると、トラバース中の二人・・。
石鎚と違い、毛無山は怖いところはありません。
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ようやく山頂直下の大岩に差し掛かりました。
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10時39分、大岩横を通過しました。
ここが八合目になっているようです。
あと300mらしいですが、この先も結構長く感じました。
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大岩を見上げると、岩からも木々が生えています。
たくましいですね。
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「頭上注意」という札が吊るしてあったのは、このことでした。
↑屈んで通過するPさん。
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大岩通過後、ほんの少し登ったところで、やっと稜線に出てきました。
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↑Rさんが最後の登りを頑張っています。
ここを登るとPさんが立っているのはもう稜線上ですね。
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稜線に出ると、傾斜は緩やかになり、ここからは楽に歩けそうです。