真夏の四国カルストへ、その5、ツチアケビ大株

黒滝山山頂ではKさんとPさんはお昼にされていたようですが、私は天狗の森山頂ですでにおむすびを一つ食べていたので、ここでは残っていたおむすび1つを食べます。

晴れてきた午後でも気温は25℃前後と快適です。

いつの年だったか、四国カルストの上でも熱風が吹いていたという猛暑の年もありましたが、今年はそんなことはなくて、さすがに高原は爽やかです。

山頂からはダイレクトにセラピーロードに下る道と言うか踏み跡が見えていて、Kさんはその踏み跡を辿ってみたそうにされていましたが、私たちはそんな急坂を下ったら滑りそうなので、普通の登山道を下ってもらうことにしました。

下り始めは13時10分ぐらいだったでしょうか。

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目の前にずいぶん大きなツチアケビの株が見えてきました。

ツチアケビはちょっと高い山に行けば、意外とよく見るランですが、こんな大株は珍しいですね。

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登り始めで見かけた株はまだ花を咲かせていましたが、こちらの株はすべて果実になっていました。

薬草でもあると聞いたことがありますが、これだけの大株がそのまま残っているのは貴重ですね。

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Kさんはどうやら茎の数を数えているようですが19本あったとか・・・

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こちらはトチバニンジンの果実ですが、まだ赤く色づいていません。

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ウドの花も見られました。

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稜線伝いの道と違い、セラピーロードはアップダウンはあまりありませんが、何しろ距離が結構あります。

たっぷり1時間は歩きました。

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2年前にもアサギマダラが良く飛んでいて、撮影に夢中になったものですが、今回もアサギマダラをところどころで見かけました。

ところが、なかなか近くにとまってくれず、撮影にてこずりました。

Pさんは生憎と望遠レンズを車に置いてきてしまったそうで、標準レンズでは鳥や蝶の撮影はなかなか難しいですね。私は新しいカメラについていたレンズのおかげで、こういうときだけは便利です。

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結局、アサギマダラに遊ばれてしまって、10分ほども皆で撮影していたでしょうか。

カメラをずっと持っていたので、すっかり腕がだるくなるほどでした。

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歩くにつれてトチバニンジンも赤く色づいた果実が出てきて、被写体としてはこのほうがありがたいですね。

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行く手に、今度はタテハチョウが石にとまっているのが見えました。

吸水しているのか、たくさんのチョウがとまっています。

春先にテングチョウなどが数十頭も給水しているのを見かけますが、石からも給水できるものなんでしょうか?

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そのうち、一つのチョウが私の手にとまりました。

もしかしたら汗をかいた手にとまって塩分補給??(^_^;

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今度はKさんのウエストポーチにとまり、ずいぶん人懐っこいチョウでした。

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天狗荘に近づくにつれて散策する人の姿も多く見かけるようになりました。

後ろから来た方たちに、これはトチバニンジンですと教えて差し上げたら喜ばれました。

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アサギマダラがまたまたヒヨドリバナにとまっていて、今度はお腹のほうを撮影できました。

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天狗荘方面から犬連れの散策の人も歩いてきます。

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ヤマホトトギスの咲いたのが、ここでも見られましたが、2年前には咲いていたと思うヒナシャジンは花芽がまだ固くて、開花まで10日ほどかかりそうです。今年はいろいろな花の開花がずいぶん遅れていますが、天狗高原でも1週間~10日ほど遅れているように思います。

この分だと、逆にいつもはもう終わっているハンカイソウなどもまだ咲いているかな~などと考えながら駐車場まで戻ってきましたが、朝と違って駐車場には車がずい分増えていてびっくりしました。

県外ナンバーの車もずいぶん多く、この日が山の日だったせいもあるのか、2年前よりずいぶん人出が多かったです。

駐車場で、またまたKさんに冷えたコーヒーをご馳走になってから、今度は車で散策に出かけます。

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