我拝師山と言えば最初に登ったのは20年近く前のことですが、コースはもちろん奥ノ院側からで、こんな里山に鎖場があるのだと知って驚いたものでした、
その時同行した方は山登り初心者の人だったので、鎖場の下りは特に慎重に下ったのを憶えています。
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↑下っていくと、捨身ヶ嶽が見えてきました。
幼い空海が身を投げたという場所です。
詳しくはこちらをどうぞ。
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向うに見えている山は次に登る中山ですが、この登りは大したことありません。
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捨身ヶ嶽付近は岩場下りになります。
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足元に注意ですが、真正面に視線をやると天霧山から弥谷山そして黒戸山に至る稜線がばっちり見えています。
その向こうに瀬戸内海と粟島などの島々。
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振り返ると私のすぐ後ろを下ってこられるMさん。
女性陣は、まだ岩場の上のほうで眺めを楽しんでいる様子。
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折角ポーズをとってくれたのに、木の枝が邪魔して笑顔が写ってないのが残念(^_^;
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足元の鎖は、以前私が登っていたころのものと違って付け替えられたのか、まだピカピカした新しい鎖です。
↑10年前に我拝師山~火上山を縦走した時の記録からその時の鎖です。
やはり当時は古い鎖ですね。
ついでに、2008年2月8日に今は亡き山友達のTさんと我拝師山~火上山を縦走したときの記録は
こちらです。この時は有岡登山口から登りました。
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鎖場を次々と下ってこられるMさん、Gさん、Bさん。
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こちらは奥ノ院すぐ上にある鎖場です。
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13時10分、奥ノ院のお寺まで下ってきました。
出釈迦寺の奥ノ院になります。
いつもは奥ノ院までの車道を登って、我拝師山に登りますが、この車道が普通の登山道より急な道で車道を登るのがきついです。この車道は私などは車では絶対登りたくないほどの急坂ですが、確かいくらかお金を払えば、送迎してくださるそうです。
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奥ノ院の建物と今登ってきた我拝師山の山頂。
岩場の岩が良く見えています。
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お寺の塀越しに天霧山方面を撮影中のRさん。
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お寺にお参りした後、次の中山を目指して歩き始めます。
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最低鞍部を越すとすぐに中山への登りが始まります。
この鞍部を南に下ると有登山口です。
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鞍部には紅梅が一輪咲き始めていましたが、寒さのせいかうなだれています。
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中山への登りの途中から振り向いて撮影した奥ノ院と我拝師山です。
この奥ノ院の建物は、下を通っている国道11号から眺めるとよくもまぁあんなところにと思うような場所に建っています。56歳で死んだ私の父は、私が子供の頃、ここにイワマツを取りに来ていたようで(50年以上も前の話なので時効でしょうか)、よく「禅定に行ってくる」と言っていました。「禅定ってどんなとこ?」と子供心に思っていましたが、父がよくここに来ていたんだな~と思うと今は懐かしい気持ちでいっぱいです。
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13時35分、中山の山頂に着きました。
この山頂もここ2年ほど来てなかった間にずいぶん切り開かれて展望が良くなっていてびっくりでした。以前は木や草が鬱蒼と繁っていたはずです。
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中山山頂には阿弥陀如来の像が祀られていました。
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中山から西への下りは、10年ぶりに歩くことになります。
以前よりなんだか整備が進んで、すごく歩きやすい道になっていました。
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この下りで見つけたのがウスタビガの繭です。
毎年、冬場に里山など歩いていると1度や2度は見つけるのですが、去年はあまり里山歩きをしなかったのか見ませんでした。それとも個体数が減ってるのかな?
たいていは高さ3mほどの木の枝で見かけるので望遠レンズで撮影するのですが、これは地上1mにも満たないような低いところにあって、撮影しやすかったです。
天蚕と言われ綺麗な絹糸が採れるヤママユの仲間ですが、ウスタビガの繭からは糸が採れないと言われていたのですが、最近の研究で糸が採れるようになったらしいです。
初めて見つけたときは嬉しくて舞い上がったものでした。
冬場の里山歩きの楽しみの一つですね。
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やがて中山と火上山との間の鞍部に差し掛かると、道はこんなに綺麗で平坦です。
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鞍部の南側には林道も通っているそうです。
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鞍部近くに鉄塔があるので、その管理のための林道ということらしいです。
10年前に歩いたときから記憶に残っていたのは唯一この鉄塔だけでした(^_^;
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この鞍部周辺にも道標があって、三井之江というところへ下っていく分岐になっているようです。
そういえば、中山の北斜面には車道が通っていますね。
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丁度、この辺りを歩いていたら、末っ子から電話がかかってきたので、皆さんに先に行っていただきます。
とはいえ、電波状態が悪いのか電話はすぐに切れてしまいました。
まぁ、急ぎの用事ならまたかっかってくるでしょう・。
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火上山への登りは少し南に巻き気味に進むようです。
10年前の記憶があまりなくて、覚えているのは登りは大したことなかったという記憶だけです。
途中で皆さんが待っていてくれたので、山頂へは一緒に登りました。
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14時17分、火上山到着です。