天気さえ良ければ、春から秋にかけてはたいていは高い山に登りますが、あまり天気が良くなさそうなときは花散策をしたりします。
今年は2年ぶりで湿原の花を見てきましたが、雨が多いせいか例年より度のの花もよく咲いていて、良い時に訪れたようです。
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↑カキランも今年は見事に咲いていました。
中には周囲の草に負けまいと1mほども伸びた個体もあって驚きました。
カキランといえば、私は一番最初に見たのが東赤石の標高1600m付近で見たもので、高山の花というイメージがあったのですが、その後恋ヶ窪湿原で見て認識が変わりました。
今年はいつもより遅い訪問だったのが幸いしたようで、株数も多く見られました。
緑色の地味な色のランが多い中、まさに果物のカキのような色合いは目を引きます。
唇弁には鮮やかなピンクの模様もあって、自然の作る造形の美しさに目を見張らずにはおれません。
花が大きくて撮影しやすいカキランに比べ、小さな花を咲かせるモウセンゴケの仲間の撮影には苦労します。
↑ピンクの花を咲かせるのは最近認められた種だというトウカイモウセンゴケです。
この日はラッキーなことにピンクの花を咲かせるトウカイモウセンゴケも7白い花を咲かせるモウセンゴケも見ることができました。
↑この画像もピントが合ってませんね。
マクロレンズでないと、やはり難しいです。
モウセンゴケもあちこちで咲いていました。
サソリ型花序なんですね。
高い山でも株は時々見かけますが、花が咲いているのがなかなか見られないので、この日は両方の花が見られ、出来すぎの一日でした。
ちょっと白飛び気味ですが、1株に2輪仲良く咲いています。