車での散策が終わったら、山道を少し歩くことにします。
といっても、ほんの30分ほどの歩きです。
お目当てはアサマリンドウとテイショウソウです。
私たちのすぐ後ろからご夫婦連れの方が歩いてこられ、お尋ねしたら、どうやら私たちと同じ花がお目当てのようでした。
この場所のアサマリンドウを見ると、いつも御嶽の噴火を思い出します。というのも、2014年の9月27日、ちょうど一人でこの場所を散策していて御嶽の噴火のことを知ったのです。
とても天気の良い日でした。アサマリンドウが良く開いていたことを思い出します。
今年の散策では生憎と山の中に入った頃からガスが出てきたようです。そのためにアサマリンドウはあまり開いてくれず、撮影も少し難しかったです。
まずは、この日見てきたテイショウソウです。
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↑キク科モミジハグマ属の花で、花だけ見ている分にはハグマの仲間と見分けは難しいですが・・・
この日はあいにくのガスがかかり始めていて薄暗いので、以前のカメラだったらきっとピンボケだったでしょうね。最近のカメラは感度が良いので、何とか写ります。
咲き始めのまだ美しい時期でした。
葉を撮影するのを忘れたので、以前のブログにアップした画像をアップしてみます。
テイショウソウの葉は斑入りでとても綺麗なので、葉を見ると間違うことはありません。
ほかの県ではあまり見られないようですが、香川の県境の山にはごく普通に自生しています。
日差しがないため、花を閉じているアサマリンドウたち・・・
険しい斜面で咲いています。
ここは下から冷たい風が吹きあがってくる場所で、アサマリンドウの生育に適しているんでしょうね。
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何とか少しだけ開いている花・・・
アサマリンドウは今年は寒風山をはじめとして、梶ヶ森でもたくさん見られたので、香川の山で見られただけでも良しとしましょうか。
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道中の車道沿いで咲いていたアキチョウジです。
そういえば、4日~5日に訪れた新潟方面でもアキチョウジを見かけたのですが、残念ながら私が見たかったセキヤノアキチョウジではなくアキチョウジでした。
例年だと、8月末頃に里山で見ているシラヤマギクですが、9月下旬の県境にきて、ようやく見ることができました。
花弁の数が少なく、普通のキクの花とはちょっと違っていますね。
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キク科といえば、早くから咲くシラヤマギクを見た後で、今度は晩秋に咲くヤクシソウを見ました。
秋はキク科の花がほんとに多いです。
こちらもキク科のシロヨメナです。
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カラスウリの葉がたくさん見えたので、果実を目で探したら、キカラスウリの果実が実っていました。
香川ではキカラスウリをよく見かけます。
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この道沿いでは初めて見たと思うゴンズイの果実。
最後に、山腹にある赤そば畑を。
赤そば畑の場所は去年から少し変わっています。
品種はおそらく「高嶺ルビー」という品種だったと思います。
普通のソバは私も先日、実家の畑に播いてみましたら、ちゃんと発芽しましたよ。
花が咲くところまで行くかどうか、確かめようと思います。
赤そば畑の近くでは、アキノノゲシが風に揺れていました。
そして、9月23日の時点で3、標高700mほどあるこの山里では早くもキンモクセイが咲いていました。
遅れること半月、我が家のキンモクセイは今が満開なんですけどね。