フングリ乢ではこれからの登りに備えて、水分補給をします。
300mも下ったということは300m以上の登り返しが待っているということです。
![]()
↑中蒜山への登り道をほんの少し登ったところから、下ってきた下蒜山を振り返ります。
結構長い道のりでした。
![]()
フングリ乢を出発した直後の道はこんな鬱蒼とした樹林帯の道から始まります。
![]()
スポットライトを受けているのはハウチワカエデかな?
四国では見ませんが、中国地方には多いカエデです。
リンドウの花が大盤振る舞いで咲いていました。
![]()
平野部が少しずつ下のほうに見えてくるのを確かめながら、一歩一歩登ります。
300mの登り返しですから、里山一つを登るような感じです。
ここでもリンドウがたくさん咲いていて、この日はリンドウ見るには良い日でした。
![]()
季節外れの赤いヤマツツジもぽつんと一輪狂い咲です。
![]()
岡山のブナには珍しく、すごい枝ぶりのブナがありました。
一体にすらりとしたブナが多い岡山の山ですが、ここは風の強い稜線なので、シコクのブナにも負けない枝ぶりですね。
![]()
見上げるとヤシャビシャクが着生しています。
岡山のブナに着生しているのは初めて見たように思います。
![]()
ここでも紅葉したブナが少し見られます。
300mの登り返しは嫌だな~と思っていたので、結構しんどかったです。
12時41分、中蒜山登山口への分岐を通過しました。
中蒜山山頂ももうすぐと思われます。
ようやく登りがなだらかになって、避難小屋が行く手に見えてきました。
その先に人が固まって佇んでいるので、あそこが山頂ですね。
避難小屋のすぐ手前で上蒜山への登山道の分岐を確認しました。
![]()
避難小屋のすぐ前を登山道が通じています。
那岐山も確かこんな感じでした。
岡山の山はどこも雰囲気が似ています。
![]()
あらまぁ、イブキトラノオが一輪だけこんなところで咲いていました。
![]()
再び、かなり下に見えるようになった平野部・・・
とはいえ、平野部との標高差は600mとかそのぐらいなので、高い山に登ったという感じはあまりしません。
![]()
振り返ると西の方角は青空なんですが・・・
![]()
東の空は曇っています。
12時54分、中蒜山山頂に着きました。
この日は中蒜山にもかなりの登山者がいて、ベンチは座るところがありません。
土の上はお尻が濡れそうなので、山頂標識近くの石の上に座ります。
朝一番に蒜山インター下りてすぐのお弁当屋さんで買い求めた「大人女子のお弁当」?だったかな?
細長いケースに入っているのでザックに入れやすいです。
300mの登り返しを登ってきてお腹が空いていたので、一気に食べてしまいました。
お昼を食べているときに、驚いたことに、高知の顔見知りの山仲間の方たちが登ってこられてお互いにびっくりしました。岡山の山まで来て、四国の山仲間とお会いするとは・・・
![]()
食後に、今から登る予定の上蒜山へのルートを山頂から偵察します。
今度は最低鞍部が見えているので、さっきのようなきつい登り返しはないようです、やれやれ・・・
見たところ、200m弱の下りと踏みましたが・・・
ログで確認したら最低鞍部が標高980ほどなので、150mほどの下りだったようです。
食後は中蒜山から下られるという高知の山仲間の方と記念写真を撮りました。
お腹も満ち足りたので、13時30分にいよいよ最後の上蒜山目指して歩き始めます。
ここまでのペースは決して速いとは言えないので、明るいうちに下山できるかどうか心配なところですが、上蒜山まで登ってしまえばあとは下りばかりなので何とかなるかな?
中蒜山の下りも滑りやすいのかと心配していましたが、こちらはそれほどでもなくてほっとしました。
少し下ると、上蒜山が見える展望台のような場所があって、3人の方が眺めているようです。
この3人の方たちとはこの後も抜きつ抜かれつで進むこととなりましたが・・・
とはいえ、上蒜山まで縦走する人は少ないのか、ここからは歩いている人が一気に少なくなりました。
![]()
最低鞍部が見えているので、少し安心しながら下ります。
どこまで下るかわからないような道はあまり感じが良いとは言えませんね。
![]()
ササが見えている辺りがいちばん低いところみたいですね。
この時間帯には上蒜山の上はすでに曇り空でした。午前中はあれほど快晴だったのが嘘のようですが、山の天気は変わりやすいので、午前中だけでも良かったのを良しとせねば・・・
天気が良いと、撮影枚数が増える一方なので、速く歩くためには後半は天気が良くないのもメリットがあるかも・・
![]()
振り返る中蒜山の上には青空が広がっていて、どうやら天気は西から下り坂ということなんでしょうか。