お寺でお参りを済ませたら、もう一度今度は天狗の鼻方面に行くことにします。
この頃になってようやく以前の記憶が蘇り、確か天狗の鼻方面にアシズリノジギクが多かったことを思い出したのです。
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↑ヤブツバキの藪に覆われた遊歩道をしばらく歩いていくと、思った通り、アシズリノジギクが咲いている開けた場所に出てきました。
因みにヤブツバキは今まで藪の中で咲いているからヤブツバキというのかと思い込んでいましたが、今回、足摺岬で頭上をすっぽりと覆っているツバキの葉を見て、藪を作るからヤブツバキなんだと思いいたりました。頭上を覆い隠すように繁っている艶々の緑の葉は雨がもし降っても大丈夫だろうと思えるほど・・・
そうそう、この場所からは灯台がこんな風に見えてましたっけ。
この日は散策する人とでほとんどいなくて、貸し切り状態の足摺岬です。
寒い日とはいえ、さすがに歩いていると汗ばんでくるほど…やっぱり南国ですね。
遊歩道沿いに豪勢に咲いているのはどちらかと言うとノジギクに近いようだったので、あまり熱心に撮影はしませんでしたが、雰囲気満点には違いないです。
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こちらは典型的なアシズリノジギクと思われる花で葉の縁は白いだけでなく強く巻き込んでいます。
頭花の舌状花もあまり長くなく花が丸くて、これも典型的なアシズリノジギクの特徴かなと思っています。
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岩場を好むんですね。
まるでラシャのような分厚い葉っぱは見覚えがあると思ったらラセイタソウです。
前は確か室戸岬で見たような?
いつも12月ごろにしか来ないので、花はまだ見たことがないですが、ヤブマオとよく似たような花が咲くようです。
アシズリノジギクは蕾もあって、ラッキーなことに丁度見ごろの時に来られたようでした。
自宅のアシズリノジギクはとっくに咲き終わっていましたが、やはり高知でも暖かいところですから一か月は花の時期が遅いのですね。
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帰ろうとしていたら、皇太子殿下の和歌が刻まれた歌碑が立っていました。
調べたら昭和51年に足摺岬に立ち寄られた後、昭和52年の歌会始で詠まれた歌だそうです。
まだ皇太子殿下が結婚される前のことですね。
その皇太子殿下が来春は天皇陛下となられるわけです・・・・
海をバックに何とかアシズリノジギクを撮影しようと頑張っているPさん・・・
海をバックにアシズリノジギクを撮るなら、やっぱり高茂岬かな~?などと思ってしまい、もう一度高茂岬に行ってみたいと思ったことでした。
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足元に群れ咲くキクを眺めながら、満ち足りた思いで車へと向かいます。
探していたフウトウカズラの実はジョン万次郎の銅像の近くにたくさん実ってました。
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駐車場に帰ってきたら、すぐ近くで停まった車のドアが開くと同時に猫たちが駆け寄ってきました。
なんと、猫たちに餌をやっているおじさんなのでした。
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真っ白に咲くキクの傍らで人が来るのなど気にもかけず美味しそうに餌を食べる猫たち。
足摺の猫はたくましいですね。
帰り道は久々に野生のサザンカが見たくてスカイライン経由で帰りました。
久しぶりだったもので、サザンカの咲く場所をはっきりとは覚えてなくて、Pさんにしっかり見ててねと頼んで走ります。
すると、群生ではなかったですが、ぽつぽつと咲くサザンカを発見。
素朴な花です。
まだ蕾もありましたが、今年は裏年なのかな?
↑因みに我が家の庭のサザンカですが、庭が古いのでこのサザンカもこ昔ながらのサザンカで原種に近いものと考えています。やはり今年は花数が少ないのが野生のものと同じだったので、不思議なものを感じます
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辺りはすでに薄暗くなっていて、はっきりと確認しませんでしたがヤブムラサキらしき果実も見つけました。
いつかはスカイライン沿いに登山口があるという白皇山にヤッコソウも見に来たいものです。
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カーブの多い道を走っていたら、見えている景色が足摺岬より西の方角なのか東の方角なのかすらわからなくなってしまいました。
時刻は16時半。香川に帰ってきたのは19時半をまわっていました。