2年ぶりの毛無山で雪を楽しむ、その1、行先に迷う

今冬の四国の山は雪が少ないです。

10年ほど前にも雪の少ない時期があって、2月の笹ヶ峰に登っても雪はないわ、寒くもないしということがありましたが、今年もそんな感じです。

1月末に高知で春の花を楽しんだ翌週は今度こそ雪山?

お誂え向きに2月第一週末直前に平地ではたっぷりの雨が降りましたが、これが日本海側ではきっと雪だったことでしょう。天気予報を見ると、珍しく岡山県北も晴れマークが出ています。岡山のセツブンソウも咲き始めてるというし、これは雪の山を楽しんでその後にセツブンソウを見るのがベストかな?

ラインで提案を流しておき、行先はRさんに一任してあったところ、前日2月1日に三平山とセツブンソウはいかが?という連絡が入りました。三平山は以前にも一度行ったけど、スノーシューハイクにはもってこいのなだらかな山で登頂も2時間ちょっとあれば登れます。

もちろん、異存はないのですが、翌2日は気温が高くなるという予報が出ていて、三平山は一か所雪崩がおきやすい場所があるのです。古い雪の上に新雪が積もり気温が上がると表層雪崩が発生します。

まぁ、行先は蒜山インターを下りてからでも決められるわということで、瀬戸大橋を渡ることに決定。ところが、3人のうちPさんが親類に不幸があって行けなくなりました。セツブンソウが見られないPさん、残念でしょうが、また機会はあるでしょう。

結局、2月2日は坂出の某所に6時集合となりました。

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結局、蒜山SAから大山の姿が見えなかったことから、いつもの毛無山行きに変更にしたのですが、↑毛無山頂からも大山の姿は見えませんでした。

四国よりははるかに多い雪でしたが、それでも例年に比べると少なかったようです。

さて、6時に坂出をRさんの車で出発したら一路蒜山インターを目指します。大山にしても三平山にしても毛無山にしても蒜山インターを下りれば行けるので、山の様子を見てから行先を考えましょうということに・・・。こういう時は人数の少ない個人山行は変更が効いて有難いです。

途中の岡山道での霧の出方がいつもより少ないと思ったら・・・・北に向かうにつれ青空が微妙です。

岡山道の真っ白の朝霧は昼間の晴天を約束してくれるのですが・・・・
P2020050sa7時38分には蒜山SAに到着です。

積雪はここで30センチぐらい?

降ったばかりの新雪で真っ白できれい・・・

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でも、残念ながら真っ白に輝く大山の姿が見えません・・・

あれまぁ、予報ではこの日は日本海側も晴れでしたが、山の天気は微妙ですね。

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私は行きませんでしたが、Rさんはやはり定点観察しなければといつもの大山展望場所へと向かいます。

見えているのは、山麓のほんの少し・・・それもはっきりとは見えません。

この時点で大山行きは没となりました。

私も冬場の大山は登ったことがなかったので、一度ぐらい登ってもいいかなと思っていたのですが・・・

P2020055yukigesiki

蒜山インターを下りたら、下りてすぐのお弁当屋さんへ。

去年の11月に蒜山三座を縦走して以来のお弁当屋さんです。

11月は霜景色に感動しましたが、今回は雪景色に感動です。

積もったばかりの新雪は真っ白で、私たちみたいに南国育ちの人間は無条件に感動します。

後に真っ白に見えている三平山は当初の行先でしたが、雪崩のことや、この山は大山の展望台みたいなものなのに大山が見えないのではね~、それと樹木がないので霧氷が楽しめません。

そんなこんなで、やっぱりいつもの毛無山にする?ということになりました。

毛無山は冬場でももう4~5回は登っているし、運が良ければ霧氷も見られるでしょう。

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前日に三平山へのアクセスも予習していたのですが、毛無山ならいつもの県道58号を西へ向かいます。

途中、蒜山が綺麗に見える場所がを探すのですが、↑なぜか電柱が入ってしまい・・・

をいつもは大山の撮影スポットばかりを気にしているので、蒜山は気にしてないんですね。

電通があるとはいえ、11月に下った上蒜山の尾根がはっきりと見えて、感慨深い・・・

やはり山を見るなら、かつて登った山は格別ですね。

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一方、朝鍋鷲ヶ山方面は霧氷が着いている様子がないのですが・・・・

蒜山インターを下りた時もあまり寒いと感じなかったので、気温が高すぎるようです。

 西へと車を走らせていると、なんだか青空が見えてきたようです、良かった…西の方が天気が良いのかな?

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田浪集落へと進むにつれて周囲の田んぼも畑も真っ白に雪化粧しています。

香川の畑は冬場でも麦畑や野菜のおかげで青々としてますが、車で2時間半ぐらいの距離なのに、ずいぶん趣が違うものです。

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とはいえ、車道はちゃんと除雪してくれていて、有難いですね。

ところが、田浪集落へと向かう道が今も工事中のようで、峠越えの迂回路を進むのですが・・・

確か以前来た時も、ここは迂回路を通りました。縦走した時だから、あれは一昨年の秋かな?

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↑迂回路は山越えの道なので、雪もあれば凍ってもいます。

Rさんの4駆の車でスタッドレスなればこそ通れる道です。

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それでも下りは慎重にゆっくりと下り・・・

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8時40分ごろには 何とか登山口に着きました。

↑朝は登山口の駐車場を撮影し忘れたので、帰りに撮影したものですが、車はかなり駐車できます。

有難いことに先行者の方たちの車が5~6台あります。

私たちが着いたすぐ後に出発された7~8人のパーティーもありました。

良かった、トレースは何とかついてますね。

普通車で来られていた倉敷の男性に「どの道を来られました?」と尋ねられたのでど迂回路ですと答えると、その方はスタッドレスタイヤにもかかわらず途中で動かなくなりチエーンをつけたそうです。そして、迂回路ではないいつもの道もこの日は通れるらしいとの話も聞きましたと・・・

え?分岐で気づかなかったけど、そういえば通行止めにはなってなかったような気もします。

帰りに確かめてみないと・・・

冬山は装備がいろいろあって、支度に時間がかかります。

おまけにいろいろと装備の種類が多いので、この日はRさんはスパッツを忘れ、ストックのスノーバスケットを買い忘れてたようです。、私は?と言えば、早朝に自宅を出る際に間違えて古いほうのストックを持参してしまい、これは長さ調節が硬くてし難いのです。

靴を履き、スパッツをつけるだけでも結構な時間でした。ワカンは後でもいいわと思い、とりあえず歩き始めたのは9時を過ぎていました。

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歩き始めは9時6分です。

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