駐車場から車道を横断して登山口方面へと向かうと、私たちの直前に出発されたパーティーの人たちも車道を渡ってすぐのところでワカンを装着されています。
Rさんもすでにスノーシューをつけているし、これは私も観念してワカンをつけるとしますか。
ワカン歩行は2年か3年前の比婆山行き以来かな?
四国の山では持参することはあっても、ほぼ使用することはなくたいていはアイゼンのほうが有効です。というのも四国の山は急峻で中国地方みたいになだらかな雪原を歩くことがほぼないからです。
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↑車道を渡ってすぐのところに、毛無山に着いての案内板が設置されています。
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木々の上に白いのが見えるのはどうも霧氷ではなくて積もった雪みたい・・・・
でも、待望の青空が出てきて良かった良かった・・・
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登山口からしばらくはアップダウンのない車道みたいな道を歩きます。
積雪はこの辺りで40センチぐらい?
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一応、登山口の道標を9時20分に通過です。
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Rさんは去年購入されたばかりのおニューのスノーシューなので後ろから記念撮影です。
今までのと違いリフターがついているので、急斜面でも楽に登れるらしいです。
比婆山を案内してくださった岡山の山仲間のYさんがワカンでひーひー言いながら登る私たちを尻目に涼しい顔して登られていたのを思い出します。
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登山口からすぐに白馬山への分岐がありますが、たいていは毛無山に登って白馬山を下ってくる人ばかりです。私たちも2年前は周回コースを歩いたのでした。
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9時43分、三合目を通過します。
三合目まではアップダウンのない道です。
三合目を過ぎてすぐに小さな沢を渡渉します。
それまでも沢の近くを歩いているので、ずっとせせらぎの音が聞こえていて、まるで春の山見たいと感じましたが、ここからは沢を離れて上に登っていきます。
山頂まで1.2kmの道標が出てきました。
この頃になると薄手のダウンを着たまま登っていた私は暑くなってきたので、ダウンを脱ぐことにします。
樹林の上に青空が広がって、テンションが上がってきます。
もう少し登るとブナ林のはずですが・・・
五合目のすぐ下でも霧氷ではなく、木々に積もった雪が白く見えています。
私たちの後を単独男性が2人来られたので、先に行っていただきますが、一人はブーツ着用、もう一人は何もつけず登山靴のままです。新雪なのと凍ってないのとでアイゼンは必要なく、また先行者の方たちが着けたとレースがある程度固められているので、登山靴でも登れないことはないのですね。
一口に雪の上を歩くといっても、雪の状態によって何を履いて登るかは人それぞれですね。
なので、冬の山はアイゼン、ワカンなど装備が増えて大変です。
後から来られた方に先に行っていただく間にダウンを脱いで水分補給をしますが、この時、サングラスを落としたことに後で気づきました。歩き始めがまだ曇っていたので、サングラスをザックのベルトにはさんでいたのが失敗でした。
10時13分、五合目の道標横を通過します。
道標の上しか見えてないので、この辺りは積雪50センチは超えていそうです。
トレースがついていても、ところどころ、雪を踏み抜くシーンが出てきました。
先行者の方たちも、踏み抜いた後があります。
新雪なので、仕方ないですね。
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最後に若い単独男性が追い抜かれて行ったところに道標が見えています。
「山頂まで・・・」と書かれてあって、もう1キロは切ったかな?と言うと、Rさんがまだまだでしょうと・・・
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でも、嬉しいことに山頂まで0.6kmになってました。
意外と歩きましたね。
でも、大変なのはここからでした・・・
五合目から上は確か東寄りにジグザクと登っていき、ある程度登ったら西へトラバースし、大岩の間をすり抜けた後は尾根迄一気に直登していたと思ったのですが、トレースが何か変・・・
そのまま、上へと直登しているのです。
上のほうに単独男性の姿が見えていますが、急斜面をそのまま登っています。
雪の上だから歩けるようなものの、ワカンをつけての急斜面登りは結構きつくて、時々立ち止まって休み休み登っていきます。
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↑Rさんもリフターを使い始めて楽になったと言ってましたが、スノーシューを履いていてもこれだけ潜ります。
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上の方を眺めると、青空が見えているので、あと50mほど直登すれば尾根に出るとは思うんですが・・・
前を歩いているのは若い単独男性の方。
福山から来られているそうです。
写真がお好きなのか、時々立ち止まってはいろいろなシーンを撮影されてました。
この方が前を歩かれるようになってからスノーシューのトレースがついているので、ちょっと楽になりました。