山頂からは尾根コースを下るだけだと思っていたのですが、Aさんの提案で大劔神社に立ち寄りトラバース道で西島に下ることになりました。
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↑細いグラスみたいな葉っぱの中でタカネオトギリソウが乱れ咲きしていて、雰囲気が良かったです。
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山頂がガスで翳り出した次郎笈を眺めながら、Aさんに続きます。
このルートは初めてではないけれど、この時期は歩いたことがなかったような?
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大劔神社まで下ってくると、イブキトラノオがひっそりと咲いています。
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神社周辺ではメタカラコウ、シコクフウロ、ナンゴククガイソウのプチお花畑。
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神社から右手にトラバース道に入ると、おとぎの国のような白い小さなキノコたち。
これもpさんがいたら喜びそう・・・(^^;)
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今回の道はこの鳥居の下をくぐって西島へと通じていました。
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15時20分、西島駅に到着。
朝と違い、人ももう少なめです。
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西島からは朝に登った道なので、もう撮影するものもないとばかり思っていたら、なんとハガクレツリフネが咲いていました。
登りと下りとで視界が少し違うので、朝は気づかなかったとみえます。
今年お初のハガクレツリフネです。
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これは四国の山ではちっとも珍しくないけど、本州ではあまり見られない花なんですよと言ったら、皆さんびっくりされてました。
ソハヤキ要素の花と言って、キレンゲショウマもその一つですが、九州、四国、紀伊半島にしか分布しないのです。
見ノ越に下山したのは16時5分ぐらいだったでしょうか。
駐車場の車もだいぶん減ってました。
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見ノ越のお店の店先では、数年前同様、レンゲショウマの花が綺麗に咲いていました。
キレンゲショウマとは植物的には関連はありませんが、同じような名前を持つ二つの花が同じ日に見られたのも何かの縁でしょう。
車の乗る前にリフト方面のトイレを借りに歩いていると、↓ウナズキギボウシらしき花が咲いていました。
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いつもはリフト乗り場の横の大木に着生しているのを眺めますが、ここにも着生していたんですね。
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後は、Rさんの車で貞光まで無事に帰り着きました。
リフト利用するとお手軽歩きですが、今回は山仲間と一緒にということで、花散策登山にしては良く歩きました。
最後にこの日見かけた珍しい花々をアップします。
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↑ヒメのつかないキリンソウです。
四国にも咲くんですね。
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このブログ内を検索してみたら、2006年7月に北岳に登った際に、ホソバノキリンソウというのを見ていました。↓
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Aさんが教えて下さらなかったらとても見つけられなかったアリドオシラン。
小さな花でした。
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マッチ棒の先ぐらいの大きさ?
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葉がアリドオシに似てるんでしょうか。
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岩場ではギンロバイらしき花が・・・
とても近づけないような場所で咲いています。
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やはり岩場で咲いていたミヤマウイキョウ。
Aさんも初めてご覧になったそうで、二人でセリ科には間違いないですよねと話していたら、Aさんから夜にすぐにメールで花の名前を教えていただきました。
ミヤマウイキョウだそうです。
見覚えがあると思ったら、白馬~朝日岳を歩いた時、朝日の下りで見ていました。↓
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↑でも葉っぱだけで、花はほとんど咲いてなかったようです。
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最後に白花のナンゴククガイソウも見ることができました。
これも初めてでした。
何度も歩いて良く知っていると思い込んでいた剣山でしたが、まだまだ知らないことがいっぱいあるものだと感じました。
それと同時に、シカ害が年々ひどくなってきて、花の山剣山もかなり変貌しているようにも思いました。