ナカガワノギク散策の次はヤッコソウを見るために宍喰の鈴ヶ峰へと移動します。
途中通過する徳島の太平洋側の海岸はサーフィンが盛んなところで、車窓からもサーフィンをしている若者たちが良く見えました。朝の高ノ瀬峡は寒いぐらいだったのにこの辺まで来ると暑くて暑くて、窓を全開して走ります。
しまった、半袖を着てくれば良かったと思ったけど、あとの祭りです。
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↑車から眺めた鈴ヶ峰らしき山です。
この後、一旦、宍喰の道の駅に駐車し、トイレ休憩です。
お昼ご飯は鈴ヶ峰の山頂で食べることになったので、お茶やお昼ご飯のバラ寿司などをザックに入れて登山口目指して車で出発です。
5年前に来た時には要所要所で「鈴ヶ峰」と書かれた道標があって、その通りに行くと登山口まで行けましたが、途中までは覚えていて行けたものの、道が下り始めたのでおかしいと思い引き返します。
以前はあったと思う道標がなぜか肝心の曲がり角だけついていませんでした。
Pさんが覚えていてくれて、登山口に無事着くことができました。
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以前歩いた下の登山口ではなく、今回は上の駐車場まで上がります。
歩きはじめは12時半を回っていて、歩きはじめからお腹が空いています(^^;)
↑道は良くこなれた道です。
高知のAさんは鈴ヶ峰はこの日が初めてのようです。
高知だと足摺方面の山や室戸のお寺など、ヤッコソウが気軽に見られるので、わざわざ徳島の山まで来る必要はないのでしょうね。
この日はヤッコソウが咲く季節とあってか、子供さん連れの方や年配のグループなど、かなり多くの人が来ていたようで、すれ違いました。
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10分ほど登ったところにある展望台からは阿佐海岸鉄道の電車が見えてました。
まだ一度も乗ったことがありませんが、海に近いところを走るので眺めが良いでしょうね。
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↑こちらは太平洋の眺めです。
穏やかな瀬戸内海と違い、太平洋は海鳴りというのでしょうか、轟々という波の打ち寄せる音が山の上まで聞こえてきて、さすがに波の荒さが違います。
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眺めを楽しむ、山仲間の方たち。
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鈴ヶ峰は古くからの信仰の山らしく、登山道は昔から歩きこまれているせいでえぐれています。
その道の法面で真っ白に咲いていたのがキッコウハグマの花でした。
10月に愛媛の銅山越に行く途中で見てからこれが二度目です。
ここで見られたので、もう香川の里山に見に行くこともなさそうです。
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株は結構たくさんありました。
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ヤッコソウ自生地までやってきました。
天然記念物になったのですね。
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探すと、まずは1株がありました。
万歳したような不思議な姿はいつ見てもユーモラスです。
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ちょっと固まって生えていた場所です。
黒いのはもう終わってしまった株かな?
比較的長い間、見られるようです。
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私がヤッコソウを見たのはこれで4度目か5度目ですが、うち3度はここ鈴ヶ峰で見ている勘定です。
お寺に見に行くのも良いですが、山登りで見るのがやっぱりいちばん嬉しいです。
それにしても、いつ行っても徳島の太平洋側や高知は晩秋でも暑いのですが、この日の鈴ヶ峰も暑いと言ったらありませんでした。汗がだらだら流れます。