7月末の石鎚にネットのお仲間を案内する、その7、フガクスズムシソウ再びそして下山

途中で休憩を一度取った後は、黙々と下ります。

私一人の時もたいていは撮影は登りの時にほとんど済ませ、帰りは下りに専念することが多いですが、この時も同じでした。Bさんは膝を傷められているそうで下りは心配していたのですが、登りと比べてそれほどペースが落ちるということもなく、まずまずのペースで下ります。

行きにも見かけたフガクスズムシソウをもう一度見かけました。行きで見たのとは別の場所です。

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木の上の方と下の方の二か所で咲いてましたが、肉眼でははっきりと見えませんでした。

ズームしたところ、どうやら一輪は何とか咲いているようなのですが・・・

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もっとズームしたら画像が粗くなってしまいました。

でも一輪は咲いてるようですね。

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近くで見られた株は、花は終わってました。

来年に期待です。

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岩黒山やこれから下っていく道が良く見渡せるところまでやってきました。

後1時間というところでしょうか。

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ここでBさんからご提案があり、トップを歩かれるそうなので、お願いしました。

ここからはBさんのペースで歩きますが、私も下りは最近はゆっくりなので、同じぐらいのペースだと思いました。昔は膝も痛くないし、何よりバランスが良かったのでしょうが、最近はゆっくりしか下れません。

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あら・・・・

珍しいものを見ました。

と言っても花も咲いてないし、実もなってませんが・・・

これは大山の振子沢で見かけたイチゴなのです。

名前が出てこなかったので、自分の過去記事を見て思い出しました。

ハスノハイチゴという珍しいイチゴですが、石鎚にもあるんですねぇ。

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↑2015年7月に振子沢で撮影したハスノハイチゴの果実です。

これ、熟しても白いままだそうですが、キイチゴの中では一番美味しいそうです。

花はまだ見てませんが、普通の白いイチゴの花のようです。

因みにこの時の山行は今は亡き岡山の山仲間のYさんが誘ってくださって実現したものでした。

いろいろなお仲間の案内で、全国各地の山を歩けています。

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なおも歩いていると、今度はヤマジノホトトギスが咲いてました。

同じ道をピストンしていても、見落としがあるものですね。

勿論今年お初です。

因みに、大山の振子沢を歩いたのも7月25日でしたが、やはりヤマジノホトトギスを見ています。

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ネット花仲間にヤマホトトギスとヤマジノホトトギスの違いは?と尋ねられましたが、いちばんは花の咲き方です。

↑横から眺めると、ヤマジノホトトギスは平開しています。

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↑四国カルストで撮影したヤマホトトギス。

花弁(花被片)は下に垂れ下がります。

そんなこと考えなくても、慣れればパッと見ればわかりますが・・・

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なおも歩いていると今度はイケマに目が留まりました。

イケマが石鎚に咲くのは知っていたので、注意はしていたのですが、こんなところだったんですね。

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花をアップすると、ガガイモ科の花らしい雰囲気です。

アサギマダラの食草で、それで石鎚にはアサギマダラが多いのかも・・・・

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良く繁茂しています。

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16時35分には土小屋に帰ってきました。

普通は往復5時間ほどのコースですが、いろいろと寄り道をしたので、たっぷりかかりましたが、遠来のお客様と一緒だったので、その方が良かったと思います。

土小屋にもさすがに車が少なくなってましたが、その後、すぐに帰途に就きました。

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幸い、帰りは天気も良くて、ライトを点けることもなく走れましたが、途中、若葉マークの女性がドライブに来ていたのと離合が手間取りました。

若葉マークの方はもう少し運転に慣れてから、この道は走って欲しいと思いました。

↑自念子の頭辺りの、いちばん見晴らしがよい場所で、たっぷりかかりましたが、一度だけ車を停めて撮影します。

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四国の幾重にも重なる山なみを見ていただければ、四国の山深さも実感していただけることでしょう。

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私がブログを立ち上げて間もなくの頃だった2005年ぐらいからのお付き合いのブログの仲間を、四国の山にご案内できたことは、このコロナ禍にあって、貴重な体験でした。

山仲間たちも多くの方が年を重ねてきている今、コロナがおさまって気兼ねや心配なく山を歩ける時代が早く返ってきてほしいものですね。

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