9月~10月の散策から、16年ぶりに見たツクバネの果実

10月の第2週末は山歩きがお休みとなったので、一年ぶりに阿讃山脈に散策に出かけました。

見たかったのはセンブリとアサマリンドウでした。

ところがセンブリは10年以上前に咲いていた場所では1株も見ることができず、その代わり、その近くにあったツクバネの木を確認に行ったところ、なんと16年ぶりでツクバネの果実を確認しました。

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ツクバネは検索すると「ツガ、モミ、アセビなどが生える瘠せた樹林内に生育する落葉低木で、樹高は1〜2mとなる。半寄生植物で、他の樹木の根に寄生する。葉は対生し、葉身は長さ3〜7㎝の長卵形で、葉先は尾状に長く尖る。雌雄異株。花期は5〜6月で、雄花、雌花とも緑色で小さいので目立たない。果実は、長さ約1㎝の楕円形の堅果で、先に長さ3㎝ほどの苞が残り、羽根突きの羽根に似る。」とあります。

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果実の様子はまさに羽根つきの羽根にそっくりな形をしていて、見れば見るほど面白い形です。

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細長い葉が対生しています。

直ぐ近くにこれと同じ葉の木が数株ありましたが、果実がついているのはこの1株だけでした。

雌雄異株のようです。

16年前にもここでツクバネを見ていて、ブログを始めた初期の頃だった2015年10月に記録をしています。その時も偶然に見つけたのでした。

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16年前と比べて木はそれほど大きくなっていません。

樹高1~2mとありますから、その後もあまり大きくならなかったようです。

KVID6436.mp4をダウンロード

↑動画でも撮影してみました。

ツクバネの花は初夏に小さな花が咲くらしいのですが、以前、一度探しに行ったことがあったものの、探せませんでしたので、来年の初夏には見に行きたいものです。

それにしても、散策を始めた初期の頃の植物がその時と同じ場所で実をつけていてくれて、ちょっと感動しました。

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