午後2時になったので、さすがに遊びに夢中になっていた私たちも下山することにしました。
下山の所要時間は2時間ほどですが、その後、デポした車を回収に行かなばなりませんから・・・
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↑五百羅漢さんを眺めながら、昼前に来た道をまた引き返します。
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東に向かって進むと、西日が自分の影をくっきりと映し出してくれました。
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上を見上げれば、真っ青な空に冬木立。
もう冬枯れの山になりました。
この日はしり上がりに天気がよくなっていったようです。
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14時17分、遍路道との分岐迄やってきました。
朝方は向こうからやってきましたが、下山はここから左斜めにロープウエイの駅を目指して下ります。
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道の法面にミヤコアオイの葉が見えてきました。
阿讃山脈にはミヤコアオイが多いです。
去年の東の方の歩きでも見かけました。
でも、まだ花は咲いていません。
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植林に混じってダンコウバイの黄色く染まった葉が見えます。
ダンコウバイって里山の木というイメージがありますが、標高900mほどもあるこの場所にも生えるんですね。
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モミジの幼木も一丁前に染まっています。
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地図を見ていたRさんがそろそろ三角点があるはずと言います。
私もスマホの地図を見ると、歩いている場所からやや東の小高い尾根上にあるようなので、登ってみました。探すこと数分で無事見つかりました。↑
この三角点、以前ここを歩いた時も見たような気がするので調べると、やはり見てましたよ。
その時の記事はこちら
この時は一人で登っていて、たまたまその頃から地図ロイドというのをスマホに入れていて三角点があることに気づいたのでした。
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↑三角点付近はソヨゴが多く、こんなに見事に実をつけたソヨゴの木もありました。
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↑下っていると、石積みも見かけます。
雲辺寺は古くからの札所ですから、途中に建物などがあったとしても不思議ではないです。
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丁度西日が射して、まばゆいばかりに輝くコナラの紅葉・・・・
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↑ダンコウバイの木も多くて、ダンコウバイの見事な黄葉を堪能しました。
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上からダンコウバイの黄葉を眺めます。
葉の形も可愛くて良いですね。
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頭上をロープウエイが通過していきます。
そうそう、確か登山道のどこかでロープウエイが上を通る場所があった筈と思い出しました。
後ろから来ている筈のPさんやRさんに大きな声で「ロープウエイよ」と叫びますが、聴こえないようです。
二人は紅葉の撮影に夢中でロープウエイを見逃してしまいました。
丁度歩き始めて1時間ほどなので休憩を兼ねて、ロープウエイが来るのを待ちました。
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その間、周囲にあるものを眺めたり撮影したり・・・
↑これはサルトリイバラの果実
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野鳥もやってきました。
エナガみたいですね。
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これはサンカクヅルの紅葉ですが、望遠で引き寄せました。
ちょっと久しぶりで見たと思います。
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15時41分、ロープウエイが通過していきました。
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ロープウエイを見たら、あとは下るだけです。
↑ハゼの紅葉も良いですね。
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かなり下ってきたところで、ノコンギクのようなキクも咲き残っていました。
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眼下には荘内半島の紫雲出山も見えたのでこれも望遠で引き寄せました。
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↑狂い咲のヤマツツジ
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15時59分、登山口に着きました。
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簡単な地図もありました。
次回は粟井ダムの方から歩いてみたいですね。
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↑第二駐車場まで下ってきました。
列車の車両みたいなのが見えるのは倉庫代わりにおいてあるのでしょうかね。
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下から見上げると、三角点のところに遭った電波塔も良く見えています。
あそこから下ってきたのです。
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駐車地点まで帰ったのは16時4分でした。
この後、高松のRさんは帰宅に時間がかかるので、先に帰ってもらい、私の車で六地蔵越までPさんの車を回収しに向かいました。
六地蔵越の手前で、イノシシの親子連れが車の前を走っていて、私の車が追いかけてくるものだから、親子が必死で走ります。別に追いかけるつもりはないですが、道がそれしかないので仕方ないのです。
数分追いかけた後で、イノシシ親子は道路法面のめちゃくちゃ急な場所をいきなり登って消えました。
人間が到底登れないような急な斜面でしたが、ようやく瓜坊を卒業したばかりのような小さな猪の子供まで登って行ったのは驚きでした。
六地蔵越の駐車地点に着いたのはかれこれ16時50分でしたが、それからPさんの車を回収して引き返し、運転に心配のない道まで帰ってきた頃は薄暮の時間帯だったでしょうか。
まぁ、香川にもあんなに山深い道があるものだと初めて知りましたが・・・・
因みに六地蔵越から徳島側は、軽の四駆でないと厳しいとか・・・
この辺りの地理に詳しいPさんのおかげで、登山口に迷うこともなく無事に今季最初の県境歩きができたのでした。