とりあえずは草戸峠を目指せばよいわけですが、yamapの地図上に草戸峠の記載がないので、どのあたりを歩いているのやらよくわからず困りました。
先ほどの分岐から下っていると、足元になんとフデリンドウが咲いているではないですか。
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今年は私の地元の山でも驚くほどたくさんのフデリンドウを見たけれど、ここでも見られるなんて・・・
フデリンドウの当たり年??
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木漏れ日を浴びて咲いている大株のフデリンドウ
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あれまぁ、こんなところにテンナンショウの何かがいますが、花が終わってしまって種類がわかりません。テンナンショウって地域差の多い植物なので、普段歩かない場所に来ると種類はお手上げです。
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何やら鉄塔の下を通りがったので、一瞬、ここは鉄塔保線路?と思いましたが、ネットによるとこれは廃鉄塔なのだそうで、これしか見ませんでした。
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鉄塔の下は木が生えてないので、日当たりが良く、これは明らかにニオイタチツボスミレだろうなというスミレが咲いていました。
葉が青々としてますから、ナガバタチツボではないです。
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相変わらず、新緑とヤマツツジの道が続きます。
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頭上注意とあったので何かと思えば、上に枯れた枝があるそうです。
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またまた分岐に差し掛かりました。
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↑この分岐は地図上に343mとなっている小さなコブの手前で、ここを下れば拓殖大学とか高尾霊園に下るみたいです。343mのコブは八方台と言われる小ピークになっているようで知っていれば立ち寄っても良かったかなと思いました。
道の随所にエスケープルートというか下山ルートがあるのは京都一周トレイルとか六甲山も同じで、すぐ下に町があって雰囲気が似てると感じました。
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コブなのでこの後はまた下りになります。
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今度は梅ノ木平への分岐です。
梅ノ木平は甲州街道にある地名のようです。
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木々の合間から、北側に鉄塔の立った山が見えてきました。
位置的に考えると、あれは高尾山辺りなんでしょうね。
こちらの稜線とあちらの稜線の間に甲州街道が走っているわけです。
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先ほどのテンナンショウのまだ花が咲いているのが出てきました。
この時は何なのか分らなかったのですが、後で調べたらミミガタテンナンショウでした。
仏炎苞の出っ張りが特徴ですね。四国では見たことがないと思いますので、これが初見です。
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このでっかい葉っぱはナガバノスミレサイシンでしょうね。
これは結構早咲きのスミレなので花はもう終わったようです。
四国でも見そびれてしまい、今年の春は見られませんでした。
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これはニガイチゴのようです。
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後ろから歩いてくるYさんを振り返ったら、彼女の頭上にウワミズザクラの花が咲いていてびっくりしました。
確かに四国のちょっと山地に行くと4月下旬に咲いていますから、ここで咲いていても不思議じゃないですね。
結局、今年はここ高尾山南稜と、花友さんのお庭でウワミズザクラを見ることになりました。
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10時36分、草戸峠と木の切り株に書かれてある場所へとやってきました。
今度こそ、ここが草戸峠なんでしょうね。
周辺にはベンチなどもあったので、そうだと思いますが、ちょっと半信半疑な気持ちもありました。
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なおも進むと、道の横でヤブレガサのちょっとした群落が見えました。
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辺りの道が急に広々として開けた感じになってきました。
これはもしかしてもしかする??
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足元にまたもやミミガタテンナンショウ。
この日はたくさんのミミガタテンナンショウを見かけました。
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登るうちに、木々の合間から高いビルなどが見えてきました。
さすがに東京の山ですね。
でも、あれはどこが見えてるの??
多摩NTの住人様より八王子駅前のサザンスカイタワービルとご教示いただきました。
ありがとうございます。
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緩やかな道を登っていくと、頂上はもうすぐそこのようです。
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10時52分、草戸山山頂に着きました。
木を切って作ったベンチがたくさんあって、登山者の方が寛いでいらっしゃいます。