オオキンケイギク
今回、オオキンケイギクの記事をアップするに当たって、検索してみましたところ、オオキンケイギクは2006年に特定外来生物に指定されたようですね。知りませんでした・・・。我が家ではかれこれ10年以上も前から咲いています。
最初はワイルドフラワーの種か何かを播いたのに入っていたようで、その後毎年、こぼれ種が出てきます。株も宿根するし、何より種が飛んで、種でもどんどん増えるので、私のところでも見つけたら抜くのですが、やはり抜ききれなかった株がかなりの数咲いています。
咲いた花はそれほど見苦しくもない花なので、どうしても咲いている株まで抜こうと言うことにはならないのですね。
先ほど、環境賞のHPを見てきましたら、このオオキンケイギクが河原などで大繁殖しているせいで、カワラサイコ、カワラマツバなどの植物が減少または消滅しているそうです。
そう言えば、河原や高速の法面などでこの時期、大群生しているのを良く見かけます。
咲かせているからといって、すぐさま罰金を取られることはなさそうですが、そうと知った以上は、今までにもましてせっせと抜かなければならないようです。
他にもルドベキアやアレチウリなども特定外来生物に指定されているようです。
植物散策や植物の栽培をしていて、なるほどと思うような植物ばかりですね。
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