一昨日から連続3日、高松行きの予定である。
高松にはちょくちょく行くけど、たいていは海沿いの浜街道という道を往復することが多い。
昨日は帰りに綾歌の友人宅に所用があって寄ることになっていたので、帰りはコースを変えてみた。
この道沿いには鬼無といって全国でも有名な植木と盆栽の町がある。お気に入りのガーデンセンターがあって、年に2,3度は立ち寄ると、変わったものが見られて楽しい。
表は普通の園芸店のようだが、奥は広くて、こんな風にありとあらゆる植木が置いてある。うちのベニバナミツマタはここで1000円で購入してきたものだよ。チョウジザクラもこの店で買い求めた。
ヤマボウシだけでも小さいのから大きいのまで10本以上はそろえてあるので気に入ったのが選べる。値段もHCで買うよりずっと安いように思う。
これは山でよく見かけるウリハダカエデの木だけど、こんなものまで庭木として売ってるのが面白かった。
こちらは栃の木の鉢植えだけど、これはちょっと悲しかった。というのはついこの前、剣山で樹高20m近い栃の巨木を見たばかりだからね。こんな風にコンテナにちんまりと植えられるのはどこか可哀想。
その他パパイヤの木だとか、シャラやヒメシャラも見たけど、ヒメシャラは葉っぱが茶枯れているのも見えて、やはり暑さに弱いんだなぁと思ったよ。
ヤマボウシのまずまずのが1000円だったが、今日は軽なので積めないし、時期も余りよくないので諦める。
花はこの季節だからそれほど多くはないがそれでも4,5種類買って来た。
まず、このルリヤナギ。ルリヤナギは2年程前に苗を買ったのがイチジクの根もちに植わっているのだけど、イチジクに養分を取られるのか、全然、咲かない。植え替えて場所を変えればいいようなものだけど、たぶんイチジクの根と絡まってしまってて、難しいような気がする。
一度、どこかでルリヤナギの2mぐらいの木で花がたくさん咲いているのを見かけて、あんな風に咲かせたいというのが夢なんだよ。
他にはターネラ・レモネードだの、小さい葉っぱのギボウシ(ヒメギボウシ?)だのをgetしたんだよ。