最初にアップしたのは、2004年秋の種まきのイトシャジン。シャジンと名がついているが、カンパニュラの仲間で外国の花。糸のように細く伸びた茎から枝垂れ気味につける花は絶品。日本に自生するホウオウシャジンだのイワシャジンだのはまだ育てたことがないけど、この釣鐘型の花にはどうも目がないようだ。
5月18日撮影の畑。これはもう完全にお花畑状態かも。手前右の葉アプリコット色のジギタリス。英国の種から。中央下の赤いのはニコチアナ。前年に種まきしたのから自家採取した種から。後方のブルーはもう15年ほどこぼれ種から勝手に生えて来る矢車草。黄色いのはオオキンケイギクだが、増えて困っている。
ブルーのエキウムとキンケイソウ。
桃葉キキョウのブルー。意外と強い花で秋に株分けすると翌年たくさん咲く。
今年の早春にネット通販で取り寄せたコリダリスチャイナブルー。コリダリスというのはケマンソウの仲間のことで。これは確か中国が原産だったように思う。
種から育てて二年目のシャスターターデージー。株訳すると幾らでも増えるが、白い花なので、重宝する。バックの紫色は鉢植えの小さい株を地植えにして15年以上になるニオイバンマツリ。紫色の花が咲き、咲き進むと白くなる。香りもとても良い。